べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

ナショナル(Panasonic)浴室 木製スノコ

2018-05-31 11:35:12 | リフォーム奮闘記
ナショナルの浴室用パンの木製スノコを自作しました


ナショナル製品の浴室用排水パンの交換用スノコの生産が終了したため、自作することとなりました。
材質は桧製です。
既製品だとメーカーが大量生産するので価格が抑えられますが、特注だとどうしても高価になってしまいます。



従来のタイル床仕上で使用していたナショナルのスノコです


スノコを取り外すと、こういう形状です。
ここに合う形状でスノコを再現します


既存の木製スノコ
案外、ガッチリと作られています
長期間の水廻りの使用に耐えてきました


桧で代替品を自作しました


今回は桧板で目の良いモノが揃いましたが、次回はどうなるか分かりません。その時その時で材料のグレードが変わってしまうのが難点です。
特注仕様だと、1セット(2枚一組)1.7万円と高価になってしまいます。
大量に作れば、少しは安くなるとは思いますが、大量に在庫をするわけにもいかず、受注対応するしかないのでしょう。





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キッチンとテーブルが融合した LIXIL PLAT(プラット)

2018-05-25 09:20:40 | システムキッチンを考える
楽しそうな食事になりそう


LIXILの提案する次世代のキッチンの形でしょうか。
今までアイランド型のキッチンは「対面型」で、対面カウンター越しにテーブルを設けて、カウンターは「置台」としての使用でした。
今回のLIXILプラットは、対面カウンターを無くして「テーブル」としての使用を提案しています。

キッチンで料理を作りながら、家族で食事を楽しむ

そんなコンセプトなのでしょう。
設計の観点から見ると、「LDK」のD(ダイニング=食堂)とK(キッチン)が意外にスペースをとるので、L(リビング)が狭くなりがちでしたが、DKがセットで6帖で収まれば、リビングが広くなる利点もあります。
出来れば、流しのカウンターがそのまま平らで大きくなれば良いと思いますが、最近のシンクは85センチが標準で、机は75センチですから、どうしても10センチの段差がついてしまう。
その差が、シンクカウンター(人工大理石)とテーブル(木製)の段差となるのでしょうね。

この高さの工夫で、色々なバリエーションができそうです。






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