べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

雪下ろし始まりました

2011-01-22 17:15:27 | 日々雑感
来週から冬型が再び強まり、寒気が入り易くなる予想から、今のうちに雪を下ろしておこうという心理が働いているようで、今週末に各家庭で雪下ろしが始まりそうです。
また、市内の至る所で始まってきました。

当社にも雪下ろしの以来が来始め、昨日から屋根に上がり始めています。




今回は、この家の本屋を下ろします。
下から見る限りでは、あまり積もっていないようですが・・・


屋根に上がると一面雪が積もっています。


まず、屋根を痛めないように、屋根鼻から雪を下ろしていきます。
真ん中から下ろすと、荷重が屋根鼻に集中し、
タルキが折れてしまう危険があるためです。


あまり積もっていないのですが、
締まっていて重い雪です。


中間まで下ろしました。
写真のように四角に切っておくと、
運ぶのに楽です。


ほぼ終了しました。
一人で約半日です。


屋根が見えるまで全部雪を下ろすと、
滑り易く危険です。
また、屋根にもキズが付いてしまうので、
少し残しておくのがコツです。


雪下ろしは、高所での作業なので大変危険です。
最近は、一人で下ろしていて転落する事故が多発しているので、
十分安全に気をつける必要があります。

また、今年の雪は締まって重いので、見た目よりも時間が掛かりそうです。


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雪との闘い

2011-01-17 11:54:35 | 日々雑感
長い国境のトンネルを抜けると、そこは雪国だった・・
・・みたいな景観ですが、
実際は雪との闘いの場となっています。


週末は冬型の気圧配置が強まり、県内の各地で雪が降りました。
新潟市方面では地吹雪による交通機関の閉鎖、上越・柏崎方面では凍結や積雪による通行止めが相次いでいます。
中越地域、長岡も例外では無いのですが、意外と雪は積もらず、雪下ろしを行うまでは至っていないので一安心と言ったところです。
でも、今年の雪の積もり方は、例年と比べて変っているところがあります。

今年は、小雪ではあるけれども、気温は低く冷え込む傾向があります。




工場の朝の様子
一晩中降った雪を除雪することから仕事が始まります


除雪の重労働の合間に
キジの番(つがい)が散歩しているのを見つけました。


工場の前の道路は圧雪で滑り易くなっています。


工場に出勤すると、まず道路から工場へ入るまで一晩降り積もった雪によって遮断されているので、それを除雪してからの仕事になります。
また、朝のうちは道路も圧雪や凍結によって渋滞となり、現場まで行くのには大変な状態となります。東京や新潟市で同じような事になれば、大ニュースになるのでしょうが、雪国・長岡では慣れっこになってます。



凍結して路面がテカテカに光っています。
交差点ですれ違うにも大変です


雪原を走るのは清清しいようですが、
実際は圧雪で滑り易く、
ハンドルさばきに神経を集中させ、
スピードを控えめにしなければ、
事故につながります。


一瞬の日差しが神秘的です。


郊外の農道や国道は圧雪によって滑り易く、一つ間違えば大事故につながるような路面になっています。実際、道路脇に車が突っ込んでいる場面も珍しくありません。

四輪駆動モードだと燃費は悪いのですが、ハンドルを取られるよりはましです。
慣れるとドリフト走行でカーブを曲がっていることもあります。(端で見てると恐ろしいのでしょうが・・)



市街地の様子
消雪パイプが走っているところでは、
雪を融かせるので便利です。


市街地の融雪はセンサー式になっている事が多く、そういう場所は雪がセンサーに当たらないと作動しません。雪の降っている時に作動します。これは、井戸水の使用を制限することで節水し、電気料を抑える為と地盤沈下を防ぐ効果があります。

最近は、雪が降っている時と雪が降らず気温が低く冷える時と交互に来るため、いざ雪を除雪しようとすると消雪パイプから水が出なくなり、なかなか雪が融けない。
また気温が低いために、道路の雪が凍ってバリバリになってしまい、スノーダンプが差せなくなる始末です。
一昔前は、雪が落ち着くと、「暖気」になって、除雪がやりやすかったのですが、最近の雪は氷状になり、処理が大変です。

今年の冬は、小雪ではありますが、気温は低く冷え込むため、雪の処理方法にも一工夫要りそうです。

昔、こんな装置もありましたが・・
   簡易融雪装置

現在では灯油が高いので燃料をペレットにするとか色んな商品が考えられます。


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浴室乾燥暖房機 後付型「TOTO 三乾王」

2011-01-11 09:58:16 | リフォーム奮闘記
既存のユニットバス導入後、「寒い」ということで
浴室乾燥暖房機を取り付ける工事を行いました。


積雪はそれほどではありませんが、寒気が入り込んで来ているため、寒い日が続いています。
昨年は、大西洋の海水温が異常に高く、更に太平洋上のラニーニャ現象(太平洋西部の海水温の上昇現象)により、偏西風が北に押し上げられ、夏場の異常な太平洋高気圧の発達による猛暑と冬場のオホーツク海に発生した高気圧によって、通常停滞する低気圧が西側に移動し、西日本で大雪になったようです。

鳥取県にて大雪。主要な道路は圧雪による大渋滞となり、北日本でも大雪の傾向があります。
新潟県の中越地方では小雪により上越沿線のスキー場は年末に操業できず、来場者が少なくなっています。
長岡でも、雪が少ない。

でも、「大雪」の懸念があるということなので、まだ予断を許さぬ状況です。
中越地震の年も、20年以来の大雪でしたが、1月よりも2月のほうが積雪が多かったので、今年もそういった傾向にありそうです。

2月に大雪もありうる・・
現在は、雪は少ないのですが、前よりも寒くなったような気がします。

 浴室乾燥暖房機 三乾王

7年前に改装したユニットバスが「寒い」ということで、「浴室乾燥暖房機」を導入した工事をご紹介します。



既存の状態
標準の天井換気扇が付いています


ユニットバスはTOTOのフローピアで、当時としては天井断熱や壁断熱も完備されていて「暖かい」お風呂だったのですが、息子さんが糖尿病の進行で浴槽に入れなくなり、冬場のシャワーだけというのが寒くて入らないことが多くなったということで、浴室を暖める「浴室乾燥暖房機 三乾王」を導入することとなりました。



天井パネルも交換になります。
あらかじめ乾燥機の取り付く穴を開けてあって
パネルごと交換します。


電気屋さんとユニットバスの職人さんが入っています
配線の接続とリモコンの配線に電気屋さんが必要です。


単相200Vの専用線をブレーカーから直接引き込みます



 パワフルな200Vタイプの三乾王をお薦め

暖房機工事で注意しなければならない点は、電熱製品の為に、電力を相当量消費することです。100Vの製品の場合、暖房時に1.3kWを消費するため、他にエアコンや電子レンジ等の家電製品を同時に使用していると、ブレーカーが落ちてしまいます。
ブレーカーより単独の遮断機で直接専用線を引き、200Vの乾燥機で短時間で暖める方法をお薦めします。

洗濯物を乾かす場合でも、200Vのほうが短時間で乾きますし、暖房をするのにも、短時間で暖められます。




乾燥機用の干し物金具も付属されています。


完成


今回の工事により、暖かく快適になったとのことです。
入浴30分前くらいから浴室と洗面脱衣室を暖めておいて、入浴時は暖かい状態で使用できます。

 「取り付ける時に、一緒に工事しておけば良かった」

とのことでした。
特に介護をする場合、浴槽へ入る前や体を洗う時に、予め浴室を暖めておくと有効です。


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農林公社見学 春日町F邸

2011-01-08 15:11:49 | 作品集
外部工事が終了した春日町F邸


春日町F邸は外部工事が終了し、内部の造作工事にとりかかっています。
昨年の12月中旬に、新潟県の農林公社の研修に20名程の見学を行いました。
これからの山の整備を担う人たちの研修で、伐採した木がどのように使われるのかを学ぶ場になりました。



研修が行われました
金物を使わない構造に皆びっくりといったところ・・
出来上がった所も観てもらいたいです。


この住宅は「越後杉でふるさと越後の家づくり事業」を使用していますが、最低限度の越後杉使用量0.07m3/㎡をはるかに上回る0.17m3/㎡に達しています。
使用量の上積みによる0.11m3/㎡の基準(40万円)も軽く上回っていて、まだ越後杉合板もカウントしていないので、今までの最高値を更新しているそうです。

 「使い杉(すぎ)」

と言ったところか・・・



内部は、まだ手付かずの状態です。



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節水型便器の効能を検証する

2011-01-06 18:14:17 | 日々雑感
今月より、節水型便器に住宅エコポイントが発生するようになりましたが、節水型便器は水道が節水できるので、使えば使うほど水道代が節約でき、お得です。

TOTOの試算では従来の13リットル(大・小同じ量)便器の場合に比較して、新製品の4.8リットルタイプにすれば、年間15,000円も水道代が浮くと言うのですが、本当かどうかを計算してみます。

東京方面では、水道+下水料金は265円/m3ということですが、地元長岡市ではどうでしょうか・・

平成18年からの水道料金は1m3につき165円。下水道は126円です。
(水道メーター13㎜、20㎜で月に10m3以上の水道使用。下水は10~30m3)
合計すると、291円/m3で、東京の265円/m3よりも高いことがわかります。

3人家族(大人2人、子供1人)の場合、大が一人につき1日1回、小が3回とすると、合計 大=3回、小=9回 使用することになります。
昔の便器は大・小同じ量で13リットルを使用していたので、

 大 3×13=39リットル
 小 9×13=117リットル
 合計   156リットル を1日で使用

4.8リットルタイプの節水型便器だと、大で4.8リットル、小で3.8リットルなので

 大 3×4.8=14.4リットル
 小 9×3.8=34.2リットル
 合計   48.6リットル を1日で使用

1日で昔の13リットル便器より 107.4リットル も節水していることになります。

1ヶ月では 3.22m3の節水で、937円の料金を節約。
1年で 39.20m3の節水で 11,407円の節約になります。

同様に計算すると

家族4人の場合は、1年で15,209円
家族6人の場合は、1年で22,814円

の節約になります。
家族が多ければ多いほど、その差は歴然です。

それにしても、長岡って東京よりも水道代が高かったのね・・

節水型のシャワーヘッドも発売されています。こちらをご覧下さい。
水洗金具とセットでも購入できますが、シャワーヘッドのみの交換も可能です。

節水は水道代の節約にもなりますが、水資源の節約にもなります。水道や下水を処理するにもエネルギーを使っているので、二酸化炭素の削減にもつながります。少しずつではありますが、環境の健全化に貢献できるので、新築やリフォーム、交換の折には検討してみてはいかがでしょうか?


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煙突掃除

2011-01-06 10:27:08 | 山の木の話(越後杉)
薪ストーブを導入すると欠かせない
煙突掃除の話です


高寺にある工場の休憩室の暖房は、廃材を使っています。
工場の薪ストーブは、時計型ストーブで使い捨て専用です。煙突も廃材利用で工事現場から出た物が半分を占めています。

薪ストーブを使っていると、煙突内にススが溜まり、燃焼効率が落ちてしまいます。

11月から使い始めて、大分ススが溜まってきたようで、吸い込みが悪くなり、部屋内に煙が充満するようになり、年末の大掃除に工場の煙突掃除を行いました。





工場の休憩室にあるストーブの煙突
このまま掃除するよりも、
バラして掃除したほうが早いようです。


105ミリのステンレス製ですが、一重管タイプなので、
どうしてもススが溜まってしまいます。


中は、固まりになっています。
特に「曲がり」部分などの役物に溜まりやすい・・


市販の掃除用ブラシで中のススを除去します。
番線(針金)の先端に金属ブラシをくくりつけていますが、
普通は、金属ブラシの両側にヒモを取り付けて、
両側から交互に引いていくのが標準です。


だいぶ、きれいになりました。


掃除が終了し、組み立てて終了です。
吸い込みがよくなりました。


二重管タイプの断熱煙突だと、結露が少なく、中にススが溜まりずらいのですが、多少は溜まるので、秋口等に手入れをしたほうが良いと思います。乾いていれば、今回のようにこびりついてはいないので、容易に掃除することが出来るでしょう。

一重管タイプは、冬場の使用中に内部にススが溜まってしまうので、ススを掃除しながら使用しなければなりません。

煙突のグレードが上がれば、それなりに手間もかからないのですが、そこは予算との兼ね合いでしょう。



工事の際の残材を保管しておきました


残材を適当の長さに切断して薪にしています。


仕事柄、薪には不自由しないのですが、できる限り残材や不要な木材を燃料としています。
朝のミーティング時の30分位暖が取れれば良いので、それほど量は必要ありません。
余った薪は、100円コーナーに廻すようにしていますが、年末は需要が多いようで、欠品状態になりがちです。



工場にある薪小屋
冬場は欠品状態になりがち・・




長岡市高寺町乙-35


薪小屋の記事はこちら



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国の緊急支援による耐震改修工事費助成額アップ!

2011-01-05 14:51:54 | 日々雑感
耐震診断工事に助成金最大105万円!


長岡市が行っている耐震改修工事費助成制度に対し、この度、国の緊急支援により助成額が上乗せされることになりました。

耐震診断士が行う通常の改修工事の場合、
1棟上限75万円30万円上乗せされ、最高105万円の助成額となります。

申請締め切りは1月18日
工事着工が平成23年4月以降で平成24年1月20日までに工事完了のものが対象となります。

詳しくは、こちらまで・・

当社も長岡市木造住宅耐震診断助成金交付工事が可能です。
(長岡市木造住宅診断士 登録番号76 平成22年7月27日登録)



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ダルマの目は左目から・・

2011-01-05 12:27:14 | 日々雑感
明けましておめでとうございます。

歳が明け、2011年となりました。

昨年は、「越後にいきる家をつくる会」が10周年を向かえ、記念事業を開催すると共に、これまでの10年を振り返る年でした。当社としても、環境を考慮して、地域産材に切り替えて10年が経ち、その間に中越地震や中越沖地震がある中で、伝統構法の真髄まで考えることができるまでに至った経験の蓄積の10年でしたが、今年はどんな年になるのか・・

地球環境の劇的な変化によって気象条件が狂ってきています。

昨年末から年始にかけて、冬型と言えど、雪もそれほど積もらず、まだ「秋」のような移り変わりの激しい気圧配置によって、以前より強風が吹き荒れるようになりました。「竜巻注意報」等、2・3年前には無かったものが発令されるようになっています。

そのような環境の問題もあれば、エネルギー枯渇問題、水資源問題、食糧問題、領土問題、景気等・・様々な問題が押し寄せています。それは10年も前に言われていたことなのですが・・

持続可能な社会の実現・・・

そういった言葉が発せられてから10年が経ちます。大量生産・大量消費の時代から持続可能な生産・消費への移行。「儲ける」ことから脱却し、「地産池消」によって地域循環型の社会の構築を目指す・・・

そういう方向転換を行って10年になりますが、世の中は未だ「環境」よりも「儲け」、「内容」よりも「表面」、「本質」よりも「イメージ」、「質」より「量」といった風潮があります。

目指す目標に対して、世の中のそういった大きな流れと闘っていかねばならないという定めではありますが、10年前と比べれば少しずつ理解されてきているような感じもあります。この10年間、手掛けてきた建物のお客さんは、皆そういう考えに賛同されてきた方々です。大事にしていきたいところ・・


写真は、今年の年始に平潟神社にて購入した達磨です。
毎年恒例ですが、初仕事は、このダルマに目を入れることです。



目の入っていない、ダルマ。
願いを込めて、目を入れます





目は左目から入れます。
今年の年末に神社へ持っていく時に両目を入れます。


ダルマの目の入れ方は密教の「阿吽」(あうん)からきていると言われています。「阿」(あ)はすべての始まり、「吽」(うん)は終わりを示しています。「阿吽」で宇宙のすべてを現しているそうです。(神社の狛犬の口を開けている方が「あ」、閉じているほうが「うん」)

左目から入れるというのは、陰陽五行からきています。ダルマの赤は火をあらわし、火は南の方位を示します。陰陽五行では、東より物事が生まれ、西で無くなるといわれており、ダルマを南に向けた場合、東が左目、西が右目の方向を示しているからではないかといわれています。しかし、明確な決まりはなく、選挙では右目からいれることが多いようです。
詳しくはここを参照




事務所を見渡せる場所に置きました。


気分も新たにスタート!


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