Straphangers’ Room2022

旧Straphangers' Eyeや習志野原の掲示板の管理人の書きなぐりです

ご都合主義のバッシングは誰がために

2023-03-29 21:16:51 | 時事
もうこうなると言いがかりの域です。
女性誌が天皇陛下はマスク着用で気配り、秋篠宮殿下はノーマスクで自由奔放と毎度のネガキャンです。
故エリザベス女王の国葬参列時に到着時に黒マスクを着用しているのを批判し、国葬本番ではマスクをしなかったのを絶賛していたメディアですが、この女性誌はどうだったんでしょう。まさか「反マスク」の論調で報じてなかったでしょうね。同じ出版社の写真誌とともに、「馬の骨」王朝派ですが、保守派が「天壌無窮の神勅」を破ることへの異を唱え始めたのを見て、「あと一歩」なのにとなりふり構わぬバッシングにでたのでしょう。

マスクの効果は疑うべくもなく、またマスクをすべきとは考えますが、政府が「個人の判断」と言っている以上は、人混みなどの例外規定に該当しない限りは個人の判断です。逆にそうした条件に応じた着脱を「上」が示すことも重要ですし、逆に反マスクを隠さないNHKなどメディアのような「何でマスクをしている」というようなネガキャンもまた排斥されるべき存在です。

ちなみに「クールビズ」が電力不足もあって官民挙げて強力に推進され始めたころ、企業でも役員が率先して上着やネクタイを外してました。来客であっても(役員ですから相手もそれなりの方)、クールビズなので、と略装を通してました。社内においては会議体において役員が率先して略装を通すことで、あれこれ理屈をつけて上着を取らない、ネクタイを付けたままの社員にプレッシャーをかけていましたが、今回も皇室、皇族がマスクをフレキシブルに着脱することを称賛することこそあれ、常時着用を是とするのは、畏れ多くも天皇陛下を利用した秋篠宮バッシングであり、二重の不敬です。



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