いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

驕るなNHK

2005年09月21日 08時34分23秒 | Weblog
 NHKは受信料不払い対策に新生プランを発表した。NHKの存在については
色々な意見がある。存在、廃止の意見が。存在派が大方の意見であるが、
あえて異を唱えたい。

 受信料収入によりスポンサーに気兼ねせずに番組報道が出来る。いい番組,
質が高い、じっくり見せる、豪華な番組などと言われている。

 慰安婦を扱った番組に限らず、NHKには偏向番組がみられる。至近な例で
は、9月19日の相撲放送。千代大海対高見盛の映像である。入場から取り組
みまでの間、一切両者の画面なし。横綱や琴欧州の映像ばかりである。高見盛

の例の動作に館内は大歓声である、にもかかわらず映像はなく立会いになって
初めて映像を切り替えた。この報道姿勢は恣意的としか思えない。

 私が日頃から不思議に感じている報道は、中国、韓国に関係する番組が
多いと言うことである。どのような目的で画面づくりをしているかは分から
ない。

 そこで、一ヶ月或いは半年の期間で、NHKの報道時間の内上記内容の放映
時間がどの程度占めているか検証していただきたい。家内からそれは勘繰り
よと言われているが気になって仕方が無いのである。

 私に言わせれば、潤沢な資金、多くの職員、沢山の時間,広い設備、多くの
傘下組織などをもっていい番組を作るのは、出来るのは、当たり前のことで
ある。

これだけの条件を民放各社に与えて番組を作ったら今のNHK番組の内容以
上であろう。

 私には、NHKの偏向放送が気になるのである。私が常時見ているのは、
『義経』『相撲』である。本来NHKが報道すべき内容のある番組は、断然
民放の方が勝っている。感激し、涙し、生きる気持ちを与え、そして公正な
番組をNHKは考え放映することが求められていると、私は思う。

追記 9月21日の相撲取り組み
  高見盛 送り出し 土佐ノ海の放映状況をじっくりと観戦した。今日は、
 上記の映像と異なり通常にそして一部始終を画面に映し出していた。
 えーこんなにたっぷりと、と思うほどに!
  19日の取り組み放映は何だったのか?それとも多くの苦情が寄せられた
 結果なのか。










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