INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

高架の効果

2006年05月14日 | 交通
5月13日をもって西鉄宮地岳線の香椎宮前~西鉄香椎間の5つの踏切が廃止され、高架に切り替わる。
写真の香椎参道の踏切もこの日で役目を終え、翌日からは後ろに見える高架線の上を黄色い2両の電車が走ることになる。
高架事業は、踏切遮断による渋滞の緩和と地域の分断の解消を目的として進められてきた。
しかし、香椎参道付近には、この踏切以外にも、香椎参道口交差点、JR鹿児島本線の踏切、香椎宮の鳥居、JR香椎線の踏切と、立て続けに「難所」が存在し、かつ、踏切東部の住宅団地の開発が進んでいることも考え合わせれば、渋滞の緩和には程遠い気がする。
もちろん、この予想が外れてくれたら嬉しいのだが…。

このところ何かと話題の多い宮地岳線。
高架というどちらかといえば前向きな話題の一方で、末端部(西鉄新宮~津屋崎間)は来年には廃止されてしまうという、なんだか激動の時代を生きている感じだ。


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