(つづき)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」に引き続き、福岡県三潴郡大木町の「蛭(ヒル)」。
「鵜の池」と同じく国道442号上に位置する「動物+池」だが、ここには堀川バスではなく、「JR羽犬塚駅~蛭池~八丁牟田~大川市役所~一ツ木~大野島農協前」を結ぶ西鉄バスの「無番」が停車する。
八女市街地~羽犬塚~大川の間はひたすら一直線であるが、広すぎない道幅がバス旅には心地よい(ただし、トラックも多いので、歩くと怖い箇所もあります)。
バス停には、「国、福岡県、大川市、大木町、筑後市の補助金により運行されています」という掲示があった。
もし仮に、各自治体が独自でコミュニティバスなどを走らせるようになると、このような自治体の境を跨いで運行されるローカル線は、存在が危うくなりそうだ。
柳川市~大川市~佐賀市を結ぶ「西鉄柳川~市役所前~御花前~北間~大野島農協前~早津江」の「6番」も同様といえるかもしれない。
各自治体の中をきめ細かいルートで結んで住民のニーズに応えること自体は決して間違いではなく、それが功を奏している例も多いと思う。
ただ、それによって、自治体を跨ぐ移動が困難になっていくことに対しては、もう少し目を向けてほしい気がする。
「となり町の大型商業施設や病院に行きたいけど、バスがない」ということはよくあることであり、「住民サービス」という観点からも、広域的な移動手段という視点も忘れないでいてほしい。
春日市の徳洲会病院への「45-1番」の福岡市側からの乗り入れなどは、そのようなニーズに応えるものであるといえ、今後、西鉄バスが生きていくための選択肢のひとつとして、もっと積極的に検討していく余地があるのではないだろうか。
例えば、「72番」の古賀橋トリアス行きを、新宮町の「佐屋」まで延長して、「マリンクス」や「高速立花山」との乗り継ぎを可能にするとか…(「需要」という点では、まず実現は困難そうだけど…。あくまで「例えば」です)。
Kassyさんが、「Mほろば」「Mどか」「Yよい」「Kわせみ」の「渡り」をされていたが(ここだけ伏せ字にしても仕方ないですかね?笑)、これらのコミバスを横断的に繋ぐ「幹線」的なものが一本あれば、各「支線」の利用ももっと増えるのではないだろうか。
「国境は人間が勝手にひいたものであって、実際の地球の上には線なんてない」というような内容は、メッセージソングなどにありがちなテーマだが、バスについても同じようなことが言えそうである。
おかげさまで「愛をください」も今回で30回目である。
途中“番外編”を一つ挟んだため、動物の種類としては29種類である。
ただ、「鳥」と「鶴」「かわせみ」など、「魚」と「なまず」「あんこう」などを並列に扱っているため、「29種類」というのもかなりいい加減ではある。
冒頭の動物名の羅列は、「もういい加減にしろ!」と思われる方も多いと思うが(笑)、もう少し続けさせてください…。
「もっと愛をください」同様、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
(つづく)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」に引き続き、福岡県三潴郡大木町の「蛭(ヒル)」。
「鵜の池」と同じく国道442号上に位置する「動物+池」だが、ここには堀川バスではなく、「JR羽犬塚駅~蛭池~八丁牟田~大川市役所~一ツ木~大野島農協前」を結ぶ西鉄バスの「無番」が停車する。
八女市街地~羽犬塚~大川の間はひたすら一直線であるが、広すぎない道幅がバス旅には心地よい(ただし、トラックも多いので、歩くと怖い箇所もあります)。
バス停には、「国、福岡県、大川市、大木町、筑後市の補助金により運行されています」という掲示があった。
もし仮に、各自治体が独自でコミュニティバスなどを走らせるようになると、このような自治体の境を跨いで運行されるローカル線は、存在が危うくなりそうだ。
柳川市~大川市~佐賀市を結ぶ「西鉄柳川~市役所前~御花前~北間~大野島農協前~早津江」の「6番」も同様といえるかもしれない。
各自治体の中をきめ細かいルートで結んで住民のニーズに応えること自体は決して間違いではなく、それが功を奏している例も多いと思う。
ただ、それによって、自治体を跨ぐ移動が困難になっていくことに対しては、もう少し目を向けてほしい気がする。
「となり町の大型商業施設や病院に行きたいけど、バスがない」ということはよくあることであり、「住民サービス」という観点からも、広域的な移動手段という視点も忘れないでいてほしい。
春日市の徳洲会病院への「45-1番」の福岡市側からの乗り入れなどは、そのようなニーズに応えるものであるといえ、今後、西鉄バスが生きていくための選択肢のひとつとして、もっと積極的に検討していく余地があるのではないだろうか。
例えば、「72番」の古賀橋トリアス行きを、新宮町の「佐屋」まで延長して、「マリンクス」や「高速立花山」との乗り継ぎを可能にするとか…(「需要」という点では、まず実現は困難そうだけど…。あくまで「例えば」です)。
Kassyさんが、「Mほろば」「Mどか」「Yよい」「Kわせみ」の「渡り」をされていたが(ここだけ伏せ字にしても仕方ないですかね?笑)、これらのコミバスを横断的に繋ぐ「幹線」的なものが一本あれば、各「支線」の利用ももっと増えるのではないだろうか。
「国境は人間が勝手にひいたものであって、実際の地球の上には線なんてない」というような内容は、メッセージソングなどにありがちなテーマだが、バスについても同じようなことが言えそうである。
おかげさまで「愛をください」も今回で30回目である。
途中“番外編”を一つ挟んだため、動物の種類としては29種類である。
ただ、「鳥」と「鶴」「かわせみ」など、「魚」と「なまず」「あんこう」などを並列に扱っているため、「29種類」というのもかなりいい加減ではある。
冒頭の動物名の羅列は、「もういい加減にしろ!」と思われる方も多いと思うが(笑)、もう少し続けさせてください…。
「もっと愛をください」同様、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
(つづく)
赤道には赤い線が引いてあると思っていたちょんびんですw
コミュニティバスは100円や200円など、
低額で定額のところが多く、
日常の基本的な移動ニーズを考えると、
一般路線が淘汰されていくのもやむなし、
と思うこともあります。
けれども、岡垣町と遠賀町のように、
乗り継ぎ点(千代丸口)を設定して、
両方の町のコミュニティバスを接続させたり、
岡垣町内に残った波津も150円の定額にする、
という新しい選択方法が示されたので、
ほかの町の動向にも注意したいと思います。
以前私のブログで、
「変更がなければ状況は改善しない」と述べた、
古賀市内の路線もすこし改編されましたし。
soramameさん記事を「ふんふん♪」と、コーヒーを飲みつつ読み進めていますと、突然現れた私の名前に思わず吹いてしまいました。意表を突かれた感じでビックリしてしまいました(^ ^;;) ご紹介ありがとうございます! ……というわけで、伏せ字はあまり意味がなかったですね(笑)。
「愛をください」シリーズ冒頭の“「キリン」「鶴」「熊」……”という部分ですが、恐らくはsoramameさんの「ここまで書いたったどー」という証というか、ヤル気を起こさせる材料なのかな? とも思います。日ごろはケータイで拝読しておりますので、確かに面倒ではあるのですが(^ ^;;) ま、soramameさんにどこまででもお付き合いするつもりですので、納得いくまで続けちゃってくださいね!
>コミュニティバスは100円や200円など、
>低額で定額のところが多く、
>日常の基本的な移動ニーズを考えると、
>一般路線が淘汰されていくのもやむなし、
>と思うこともあります。
たしかにそうですね。
天神山~春日原とか、星ヶ丘線とか、需要があるからなくなることはないんでしょうけど、運賃面からいくとなんだか不公平な感じもしますしね。
>古賀市内の路線もすこし改編されましたし。
ほんとですね。
古賀市も鳥栖のようにガラッと変わる可能性もありそうですね。
Kassyさん、こんにちは。
>恐らくはsoramameさんの「ここまで書いたったどー」という証というか、ヤル気を起こさせる材料なのかな? とも思います。
そんなたいそうなものではないのですが、やめるにやめられなくなった感じです…。
>日ごろはケータイで拝読しておりますので、確かに面倒ではあるのですが(^ ^;;)
お手数おかけします
>ま、soramameさんにどこまででもお付き合いするつもりですので、納得いくまで続けちゃってくださいね!
ありがとうございます。
そんなこと妻にも言われたことありません(笑)。
今後ともよろしくお願いします。
最近は境付近のバスの廃止などで陸の孤島化しているのが残念なところですがその島自体がなくなるとういう構図はこれから起きていく事だと思いますね。。
どの区間が廃止になるかは自治体の意向次第ではないでしょうか。
「番号なし」というのも、そのことと関係がありそうです。