昨日は若手医師セミナーで青木先生の講義があり、インターネット配信で見てきた。身近に感染症専門医がいないので、何度か聞いているが、1年に1回は青木先生の話を聞かないと感染症診療が適当なものになってしまう。少しずつ変えているので、飽きない。帰宅してNHKのドクターGを見る。今回のドクターGは山中克郎先生で、症例はクモ膜下出血だった。感冒様症状があり、それは単に感冒症状であり、クモ膜下出血とは関係なかったが、研修医はその症状も説明できる疾患を考えていたので、診断がぶれてしまっていた。途中から気付いたが、非典型例(わかっていれば典型例か)は難しい。実際の臨床だと、頭痛でとりあえず頭部CTを撮ってしまうかもしれないが。予告を見ると、次回のドクターGはなんと青木先生だった。今日は用事で出かけて、その合間に図書館で大津先生の緩和ケアの本を読んで、その後落語(立川談春)を聞きに行った。
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