60歳台後半の男性。2月に肺炎と偽痛風で入院して、治癒退院した。肺炎の陰影の一部が腫瘤様に見え、大学から呼吸器科として来てもらっている先生に相談した。浸潤影でよいと思われるが、心配なら1か月以上間をあけて胸部CTを撮り直してみてはというコメントをいただいた。それで退院した患者さんに先週来てもらったが、1週間前から発熱と咳が続いているという。フォローで予約していた胸部CTを見ると、前回の左肺炎の陰影はほとんどなくなり、右肺に新たな浸潤影ができていた。
ふだんは同年齢の人と比べても元気な人なので、そんなに肺炎を繰り返すとは思えなかった。相談していた先生にまた画像を見てもらうと、誤嚥しやすい人ですがと聞かれた。いやいや、嚥下障害があるような人ではありません。まだまだ若い人たちと社会的な活動もしています。
入院するほどではないので、外来で抗生剤を投与して、1週間後の今日外来に来たが、ほとんど治っていた。もう少し抗生剤を追加して、飲みきり中止とした。入院した時の喀痰培養でインフルエンザ桿菌が検出され、尿中肺炎球菌抗原は陰性だった。今回は喀痰が出ないので培養はできなかった。
1か月後にまた来てもらって、特に問題なければ、肺炎球菌ワクチンをする予定とした。
ふだんは同年齢の人と比べても元気な人なので、そんなに肺炎を繰り返すとは思えなかった。相談していた先生にまた画像を見てもらうと、誤嚥しやすい人ですがと聞かれた。いやいや、嚥下障害があるような人ではありません。まだまだ若い人たちと社会的な活動もしています。
入院するほどではないので、外来で抗生剤を投与して、1週間後の今日外来に来たが、ほとんど治っていた。もう少し抗生剤を追加して、飲みきり中止とした。入院した時の喀痰培養でインフルエンザ桿菌が検出され、尿中肺炎球菌抗原は陰性だった。今回は喀痰が出ないので培養はできなかった。
1か月後にまた来てもらって、特に問題なければ、肺炎球菌ワクチンをする予定とした。
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