Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

明日はいよいよ韓国大統領選

2007年12月18日 | ■韓国
 5年前は、韓国で過ごしていた私。盧武鉉と李会昌の両候補で、最後の最後まで混戦模様だった大統領選挙の熱気に包まれていました。友人同士や下宿でも選挙の話題で盛り上がりつつ、
 「もし自分に投票権があるなら、盧武鉉に入れたいな」
 なんて、外国人ながらに思っていたものです。

 そして、いよいよ明日は5年ぶりの大統領選。今回は某候補が独走中ではあるものの、火種を抱えつつの選挙戦は前夜まで続いてるようです。
 今回は日本にいますが、一外国人として、友人たちがどんな選択をするのか見守りたいと思います。

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「各党の予備選挙から計算しておよそ5ヶ月間。凄惨な選挙過程…国民は、本当によく耐えてきました」
「そんな中でも、誰がこの破れた国民をうまく統合して、希望を見出してくれるのか? 有権者の大切な一票。明日はもれなく行使して下さい」
今日のMBCニュースデスクのエンディングより)

내일은 드디어 대선날이네요. 전 한 외국인이지만 제 친구들이 앞으로 5년에 대해 어떤 선택을 할지, 내일은 지켜보겠습니다.

地方自治ってナニ?…長崎本線、JRで20年存続決定

2007年12月18日 |  □九州新幹線全線開業
長崎新幹線着工へ JRが並行在来線全線運行
 ↑私が小学生だった十数年前から、(地元では)大論争を巻き起こしていた、JR長崎本線の経営分離問題。昨夜、劇的な打開が図られ、今後20年間はJRの経営で存続することになりました。
 佐賀・長崎に限らず、長野、東北、九州の3新幹線でも大論争を巻き起こし、なお問題を残している「平行在来線問題」は、鉄道ファンとしてよりも、地方自治に関心を持つ者として注目してきました。

 これまで圧力に屈せず市民・町民のために意思を貫いた、鹿島市長と江北町長。20年の時効付き存続が「経営分離」ではないのかという疑問は残りますが、ひとまずは従来の3新幹線と異なる成果は残せたのではないでしょうか。
 今後に続く新幹線の沿線自治体へ、「長崎モデル」となっていくことと思います。