sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

早く散っちゃえばいいのに

2014-04-11 | 写真
桜が咲くと落ちつかなくて、いっそ早く散ればいいのにと思うのは、
きれいすぎて好きすぎてしんどいからでしょう。
そういえば人をすごく好きになったときも、
いっそ死んじゃえばいいのにと、ひどいことを思ったりする。
(ごめん、すごく好きになった人たち。笑)

それで、桜の写真を撮ったりするわけですが、
何千万人もの何千枚毎もの写真が毎年撮られてるんだから、
わたしが撮らなくても構わないんだけど、
自分の許容枠を超えて、把握できないくらいきれいなものとか見ると、
何かしないではいられない気持ちになり
それで写真を撮ったりするんだと思います。
だから表現でも、記録でもないんです。
ただ全部受け取れないくらいきれいすぎて困っちゃって、
それで無理につける句読点のようなものかも。
句読点つけないと、そこから動けなくなりそうだから。
だからそういう桜の写真なんかは、そうしてその時撮りさえすれば
もうあとで全部捨てちゃってもいい気がします。

例えば、ここに書いた気持ちと似ています。
(→花の絵

・・・今年の桜も、無事咲いて、もう随分散りましたね。











京都の醍醐寺の桜。

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