教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

人づきあいは難しい

2007年03月30日 18時23分14秒 | Weblog
 人とのつきあいというものは不思議なもので。
 一度関係づくりを失敗しても、一生親しくできるのではないかと思うくらいの関係もある。
 一方、一度関係づくりを失敗したために、ずっと修復不可能な関係もある。
 その後の関係づくりを誤って、余計話をこじらせることもある。

 今日は、短い時間でしたが、何年もギクシャクしていたある方と、ちゃんと話をしました。
 結局、話は平行線に終わりましたが、真実を知ることができました。
 その人にとっては、私との話など迷惑だったかもしれません。
 しかし、これで適度な距離を保つことができます。

 ひきこもりだった大学時代、人とのつきあい方を模索していたマスター時代。
 当時の私は間違いなく問題児でした。(今もまだ問題児ですが…)
 そのときに迷惑をかけたことが発端で、誤解に誤解を重ねてこじれてしまった関係です。

 やってしまったことは取り返しがつきません。
 すべての人と、同じように親密な関係を結ぶことはできません。
 お互いの適度な距離を理解できたのなら、これでよかったのだと思います。
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