教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

つれづれなるままに

2006年03月31日 21時58分55秒 | Weblog
 今日は午前5時起き。ときどきこういうやたら早い時間に目が覚める。いつもは理由がわからないのですが、今日はたぶんおなかがすいたから(笑)。実は昨日から、ダイエットのために19時までに食事を始め、それ以降は朝まで絶対に食事をしないということを始めました。普段は、21時をすぎても平気で晩ご飯を食べていたし、間食も平気でやっていました。なかなか運動も続かないし(やりたいことが多いので時間がとれない)、少しでも無理のないダイエットをしようと思い、19時ダイエット(勝手に命名(笑))を始めたわけです。これをすると朝になるとおなかがたまらなく減っているので、がんばって起きる。うん、生活リズムの改善にもなる。何とか続けたいと思います。
 
 てなわけで今日は午前6時に登校。かっちこっちに凍り付いた車にのって、途中「すき屋」で納豆朝食、ものたりないので7イレブンでダイコンと糸こんにゃくを買って朝食とする。せっかく早朝に登校しましたが、ちょっと集中力が足りない。睡眠失敗してたのかな? 集中できるようになるまで、結構時間を無駄にしました。
 今日も船寄著を読む。むむ、高等師範学校存廃論争ってこんな意味があったのか。アカデミズムの教員観(学識があれば教員になれるという教員観)とプロフェッショナリズムの教員観(教員には独自の学識・技術が必要という教員観)の対立は、教育学史の研究をしたい私にとっても非常に興味深く読ませてもらいました。しかも、論旨がスッと通っていて、かつ全く無駄のない文章。ううん、お手本にしたいくらいすごい。
 さて、今日は久しぶりに論文執筆。とくに〆切に追われるたぐいの論文ではありませんが、とりあえず書き始めました。もともとすでに書いていた論文の全面改訂なんですけどね。ただダラダラと本を読んでいても頭に入ってこないので、必要に応じて勉強していこう、という姿勢に変えました。博士論文も、少しずつ書いていかないと今年中に出来上がらないし。
 あー、そういえばレフェリーつき論文が、もう一本ないと博士論文を書けないことを思い出した(苦笑)。現在審査中の論文の所在、教育史学会、日本教育史研究会。どちらもかつて落選経験あり。昨年の例によれば、日本教育史研究会の結果が4月前半にはわかることが判明。早いなあ。たのむ、通ってくれー…

 昨日は急いでいたため、しまりのない文章を書いてしまった。今日も眠いのでしまりのない文章になってしまった。
 さむい
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