教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

忙しい時こそ伸び時

2010年02月23日 23時14分56秒 | Weblog
 またもグチャグチャした日記。

 本日は、仕事の後、3月以降の研究・授業・学習計画を立てていました。なにやら仕事も増えそうです。それから、3月末・9月末〆切の本学紀要には投稿するとして、5月の全国地方教育史学会、10月の教育史学会、11月の中国四国教育学会でも研究を発表したいです。前2学会ではこの数年しばらく発表してないので、本務に重ならない限りは、ぜひとも研究をまとめて発表したいなぁ… とりあえず、3月末〆切の紀要に投稿するために、論文を仕上げなくては。
 それから、そろそろ本腰をいれて博論をまとめる作業を始めなくてはなりません。その一環として教員史研究を再開しなくてはと思い立ち、教員史研究書のまとめはどこまでしていたかなと、このブログの過去ログを探ってまいりました。その結果、2008月4月21日の記事でまとめた以来、ずっと止まっていたという事実に直面(笑)。もう2年近く経ってるのかよ(笑)。たしか、この頃は初めて常勤の職に就いたばかりの時期でしたが、ちょうどこの辺りから忙しくなり、かつ着任前の学習の「貯金」が尽きたんじゃなかったかなと思います。来年度後期から「教師論」の授業も担当することになったので、そのうち教員史研究のまとめもぜひしていきたい。
 しかし、それよりも喫緊のことが。よく考えると、授業改善のための教材研究もしなくてはならないことにも気づきました。読まなくちゃいけない本・論文がたくさんあるので、読書計画も立てなくては。
 そんな調子で予定を埋めていくと…
 …おぉ、なんという過密スケジュール…

 …ま、いつものことか(笑)。今年は少しは楽できるかもなんて、ちょっと考えましたが(笑)、よく考えたらそんな甘いこと言ってられませんね。これも試練。自分を成長させる機会。去年よりも、昨月よりも、昨週よりも、昨日よりも、よりよい教師に、よりよい学者に、よりよい人間になっていくために、自分には試練を。忙しい時が華。忙しい時こそ「伸び時」。
 ついでに「教育研究メモ」のカテゴリーの整理をしてみました。とりあえず2006年6月までさかのぼったところ、記事数が急に増えました。過去ログを見ていると、なんだか捨てがたい記事ばかりのような気がして。整理した記事には、日記部分がくっついたものも多いですが、まぁ、ご愛嬌。整理していると、自分の葛藤や思考の発展過程が見て取ることもでき、面白くもあり。しかし、まぁ、書くも書いたり681記事。整理しても122記事も残るとは。
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