教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

近況報告(自分と拙著)

2013年09月12日 20時36分33秒 | Weblog

 ご無沙汰しております。記事にできそうな出来事がなくて、沈黙しておりました。
 それで近況報告。 

 8月19日より半分以上の日々、あちこち出張しておりました。用務は公務・研究さまざま織り交ざって、東京・雲南・出雲・高松・広島・大分を転々としました。あいまに研究室に戻ると、仕事がたくさんたまっていて、毎回悲鳴を上げるはめになりました。
 出張ラッシュが終わったころにはぐったりしていましたが、夏期特別休暇を利用して2日ほど休み、リフレッシュしました。それで今日に至ります。もちろん研究室に戻ると、たまった仕事であふれかえっておりました…
 これからは、日々の業務と頼まれ仕事をこなしながら、とくに後期の授業準備(とくに代講のため新規1科目また増えました)と、学位請求論文の仕上げとに取り組まなければなりません。そんなことはお構いなしに飛んでくる仕事に、振り回されっぱなしにならないよう、気を確かに保ってがんばります。

 とくに公開できる話題がないので、久しぶりに拙著のチェックをしてみましょう(笑)。
 Amazonの売れ行きと古本の額は、一回Amazonで売り切れて以降、落ち着いたようです。なお、古本金額は、私の確認したところによると、両著とも定価2,100円のところ、一時期、『幼児教育とは何か』(第1巻)は6,300円、『保育者の専門性とは何か』(第2巻)は4,331円に高騰していた時期がありました。ご評価いただき光栄とともに恐縮です(^^;) 在庫数のことは聞いてないのでよくわかりません。
  Cinii-Booksによると、『幼児教育とは何か』は全国37大学図書館に、『保育者の専門性とは何か』は全国54大学図書館に所蔵されていると報告されています(2013年9月12日現在)。関係者方々、お引き立ていただきありがとうございます。
 鳥取県では、ようやく鳥取県立図書館のOPACに『保育者の専門性とは何か』が検索にひっかかるようになりました。ありがたや。

 

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