ブロック対抗戦？

それは面白いんでしょうか。
バランスの取れてないゲームを思いつきで始められても困りますし
ブロック対抗戦を意識してバランスを作られても困りますしね。
ブロック１のカードではどうやっても防げないコンボは
ブロック２に作らないとか言い出したら
新しいアイデアは何も作れません。
むやみにレギュレーションを増やしてほしくないですね。
ゲームの敷居が高くなるだけなので。

シルヴィアの竜姫

どうやら今日は２枚公開されているようです。
といってもすでに雑誌で公開されていたカードでしたが。
このブログでは詳細を明かさずにレビューだけ掲載していましたね。

現状版との変化は防御力のアップと
能力が英雄を除外してレプタイル追加。
上位互換ではないんですよね。
英雄が選択できる分現状版のほうが強い面もあります。
ブロック１の周りのカードと比較するなら
英雄くらいは呼べてよかったでしょうね。
シルヴィアの竜姫は今の環境で大して強いカードではないのですから
完全な上位互換がでたところで何の問題もないはずです。
むしろ低スペックとして作られた雑誌プロモからの参戦ですから
最低限それより大幅に強くなっていないと整合性は取れないでしょう。
前線に英雄を出されたくないのかもしれませんけど、
戦力的に穴になるシルヴィアの竜姫を前線に出すのはそれだけで危険ですからね。
逆に英雄除外でバランスをとるなら
普通に前線にも出れるくらい強くしてよかったんじゃないでしょうか。


さておき、英雄以外のドラゴン、レプタイルに期待したいところですね。
いくら展開を仕掛けられるといっても
英雄未満の戦力＋シルヴィアの竜姫のパーティでは
相手の英雄なしのパーティに対しても力負けしますので
それなりのものがないと。
本陣に召喚できないけど英雄以上のパワーを持つドラゴンとかどうでしょう。

ルビー・アイドル

体験会などで既出だったカードですね。
トパーズアイドルとの互換ですから
性能に目新しさはないでしょう。
目を引くのはイラストのほうですね。
そうなんですよ、プロモ版と製品版でイラストが全然違うんですよ。
やるとおもった！
デックに５０枚まで使えて６種類もあるので
８月からは過酷なマラソンが始まります。
アイドル以外の５枚は途中で邪魔になってくるでしょうね。

ユニット自体は見ての通りのハイスペックですが
ブロック１では魔法生物は弱点種族になるんでしょうか。
ブロック１の水準ではこれは普通なので
そうでもないかもしれませんね。