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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

モンコレのCD

2010年07月02日 21時53分49秒 | モンコレ
そろそろ予約しなきゃいけない時期ですね。
一時期予約を締め切っていたらしいですが
予約数が満杯になっていたためだそうで
それなら何よりです。
ほとんど予約数分しか作らないというものらしいですから
予約しないと買えないくらいに考えていたほうがいいかもしれません。
ドリブラ付いてくる時点で
3000円なら損はないと思いますしね。

ヘルハウンド

2010年07月02日 04時09分30秒 | カード情報(ブロッコリー)
カードレビュー第22回はヘルハウンドです。
テスト案からの変更はありませんが
Sレギュ時代は火スペル枠がありませんでした。
さらに能力のダメージは2Dして低い目ダメージでした。

レベル2のハウンドがスペル枠を持っていて
弱いことはないでしょう。
種族ハウンドはウルフデックと奈落デックで
パーツになれますが
どちらのデックでも2/3/1のスペックは使いやすく
加えて火スペル枠も貴重です。
奈落デックは火魔属性のデックですしね。
攻撃力が高く普通タイミングの能力まで持ちますから
単体で考えてアビスハウンドより使いやすいのではないでしょうか。

火スペル枠はキャセル能力の乏しいスペル色ですが
聖スペル以外の色のなかでは
先攻型と最も相性のいい属性ではあります。
もともとスペルどれか1色のみで
デックは成立するようにはなっていないので
アクセントだと思ったらこんなものでしょう。
アイテムは止められるだけで上等です。
アイテムによる対抗は単純な攻撃を返せる手段に乏しいので
アイテム対抗が先攻デックの脅威になることは
少ないんですけどね。

能力はそのままでは確定1点になりました。
ただし弱体化でもないですね。
以前までも2Dして低い目だったら
1点しか出ないものと考えて使ってたんですから。
防御力アップでダメージを引き上げられるだけ
上等になったと思いましょう。
問題は防御力を上げる手段がそんなにない事で、
1点を2点ダメージにするだけでも大変です。
攻撃力のほうが3点ですからそれで十分なんですが。

実はレベル2のスペラーの攻撃力がレベルより高い、
というだけで貴重。
というよりレベル2で攻撃力3点以上のスペルユーザーは
ヘルハウンド1枚しかなかったりします。
レベル2のアイテムユーザーですと
攻撃力3点以上は全く存在しませんので
レベル2で常備対抗枠を持つユニットが攻撃力3点、
というのがどれだけ貴重かは分かっていただけると思います。
同様にチャージ、ディフェンダー込みで
攻撃力がレベルを超えるユニットも非常に希少です。
逆にレベル3以上のユニットの攻撃力が高いのが
モンコレなんですが、
逆に攻撃力低めの即時不可を中心にしてしまうと
攻撃力が根本的に足りなくなるパターンに
陥ってしまう事もしばしば。
その場合は特殊能力が下手な攻撃力以上の
火力を持っているものですが。

オーク錬金術師が2/2/2のスペル火、能力なしで
こちらは2/3/1のスペル火で
使いやすくはなくても能力ありですから
スペックで見てもこれまでの上限を
わずかに突きぬけたユニットだったりします。
さすが構築セット。
数合わせのがっかり復刻キャラと見せかけて
隙がありませんね。

天馬ゴッドウィング

2010年07月02日 04時08分18秒 | カード情報(ブロッコリー)
カードレビュー第21回は天馬ゴッドウィングです。
テスト案から変わってないようですね。
スペル聖、チャージ、イニシアチブ+1の常備能力3つを持ち、
煌々蟲の特殊能力まで持ちます。
かなり充実したユニットですが
弱点は逆に器用貧乏なところでしょうね。
レベル4で聖スペル1枠は今の環境では最低レベルです。
ただしこの1体で攻撃力6点と先攻が確保出来るなら
対抗は残りレベル4で確保すればいい訳です。
カードプールの充実したデック系と
そうでないデック系では
活躍できるユニットの選択肢も変わるもので、
全体が低スペックの種族のデックでは
器用貧乏なユニットはどうやってもまともな戦力が作れない
足手まといになることも少なくありませんが
聖の偶数デックではそれがありません。
万能型のユニットは期待値どおりの戦力を発揮します。

ジーグルーデとパーティを組むとスペル枠3つ。
先攻デックが枠3つというのは戦力として十分です。
バードマンデックがリミット8でアイテム枠3つ以上になるのは
攻撃隊長+レベル2のアイテムユーザー×3、
ブラックホーク+レベル2のアイテムユーザー×2
のパターンだけであって
レベル3を混ぜればアイテム枠2枠までしか確保できません。
オークも同じ程度です。
それでだいたいあと1枠あれば…というところですから
良くて4枠、悪くて3枠確保の先攻デックは
環境に適合するラインを非常に上手く満たしています。

煌々蟲と同じ特殊能力を持ちますが
ゴッドウィングはラインを上げやすいユニットですので
やはり相性がいいでしょう。
本陣に召喚したばかりのレベル4を
1ターンで前線に運ぶ事が出来ます。
ゴッドウィング1枚で
煌々蟲とピュアユニコーンがセットになったようなものね。
煌々蟲の強みはレベル6が呼べる事ですが、
戦闘では積極的に使い捨てるレベル2が
進軍サポートを持っていても
なかなか能力が使える場面にはなり辛いですので
同じ能力を持つにしても
生き残りやすい主力サイズが持っているほうが
使える場面が多くなりますね。

ジーグルーデとパーティが組めるパーツで
且つアルビオンの代償にもなれるユニットは
いくらあっても困りませんが
その中に進軍サポート系が登場したのは
大きいのではないでしょうか。