ツレアイの食欲が無くなっていることは先日書き込みましたが、その後も食が進まずおまけに微熱もあるという事で、入所している介護施設のクリニックの医師にも検査をお願いしていたのですが、今週初めに「血液検査の結果が思わしくない。大阪市の総合医療センターの血液内科に予約を入れたので、精密検査を受けて欲しい」とのことで24日(木)に総合医療センターに連れて行きました。
丸1年ぶりの揃っての外出ですが、しんどそうなツレアイの様子を見ていると、可愛そうさが先に立ち、慰めて励ますしかありませんでした。
果して、検査後の診察結果は最悪でした。
・(血液内科という事で、ある程度の覚悟はしていたのですが)急性白血病と思われる。
・正確な判定には骨髄検査が有効だが、検査の数値から見ると先ず間違いなく、これ以上の検査はツレアイの現在の体力から判断すると、医師としては勧めにくい。
・(ツレアイが以前に延命治療などはして欲しくないと言っていた旨を伝えると)ツレアイの体力も考慮に入れると、その意思に沿う治療をすることとし、1週間後に再検査と輸血治療で対応するが、今後は現在の施設から通院での輸血治療などを実施し、それで対応できなくなった場合は入院なり緩和ケアを検討したい。
とのことでした。
医師の正式判断は、後日施設のクリニックの医師に伝えるとのことでしたが、ツレアイを介護施設のに送り届けた後でのスタッフとの打ち合わせでは、
- 取り敢えず、可能な限りはこの施設で居住できるようにカバーするし、親族については面会制限をなくすので、出来る限り一緒に居てあげてください。
- 今後、輸血などの治療は出来かねるので、必要になれば総合医療センターとも打合せの上で病院や緩和ケア施設への転所を考えていきましょう
ということになりました。
早速今日施設に行くと、少し広い部屋に移されていて、点滴治療を受けていましたが、今後出来るだけツレアイの部屋での時間を過ごすことにしたいと考えています。
という事で、まだクロアチアの旅行記も途中ですが、今後時間を見て断続的に継続することとしますが、ブログへの書き込みも途切れることがあるかも知れません。
余りよいニュースではありませんが、取り敢えず近況連絡です・・・(まさ)
いつも気に掛けて頂いてありがとうございます。
おっしゃる通りで、ツレアイが少しでも明るい余命を全うできることを祈り、できる限りの寄り添いをと思っています。(まさ)
大変な事態になりましたが、現実を受け止めるしかなさそうですね。
救われるのは、面会制限をなくすので、出来る限り一緒に居てあげてください。
という施設の方の対応です。
そばについててあげれば、奥さんも心強いものがありそうです。
できるだけ一緒にいてあげてくださいね。
ありがとうございます。
施設の対応に感謝し、出来るだけのことをしてやりたいと思っています。(まさ)