老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

至福の一杯

2024年02月14日 19時04分10秒 | 食べ物

 写真などで紹介していますように、私は食事時にはアルコールは欠かせない方で、体調が悪くドクターストップがかかっていない時以外は、夕食時にはビール1缶とウィスキーの水割り1杯を基本とし、食事後はパソコン仕事やビデオの映画を見ながら23時過ぎの就寝迄、横にウィスキーの水割りかハイボールを置いてチビチビ飲んでいます。

 幸いにも、肝臓の数値には異常はなく、まだ暫くは続けられそうです。


 所で、歳のせいなのか、最近は夜間のトイレ回数が多くなり少し気になっていました。

 男性に多い前立腺肥大はすこしあるようですがそれ程異常なものでもないという事で、通院もしていません。

 先日来、珍しく風邪気味で咳と痰が切れずに困っていましたが、耳鼻科で見てもらうと喉が腫れているという事で薬を処方してもらいました。

 偶々この時期はキンカン・ジャムを作って、朝食にヨーグルトと混ぜて美味しく食べているのですが、これを届けてやった娘から「ありがとう。丁度風邪気味で喉が痛いのでお湯割りで飲むと調子が良い」という事を聞き、私もこれにあやかりお湯割りを作りましたが、折角なので棚に残っていたウォッカを少し入れてみました。

 ウォッカは今迄夏場にオレンジジュースなどに混ぜて飲んでいましたが、ホットでは初めて!

 何と、これが効果テキメン。
喉に良いだけでなく、体が温まるためか、夜間のトイレ回数が殆ど無くなりました。

 トイレ回数が増えていたのは、前立腺の肥大だけでなく、夕食後の水割りウィスキーの影響で、お腹が冷えていたことも原因かと自分なりに納得もして、暫くは暖かい飲み物に重点を置いて見ることにしました。

 今迄何年もこの時期にキンカン・ジャムを作りながら、こんな飲み方初めて・・・

 何歳になっても、新しい気付きはあるものです。(まさ)


ウォッカを少し混ぜたお湯割りのキンカン・ジャム