老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

早春の京都市南部へ その① 城南宮の梅

2024年02月18日 19時35分56秒 | 旅行/色々な風景

 昨日、京都の城南宮に梅を見に行き、帰途に東寺などにも寄ってきました。
城南宮には以前に2度ほど行ったのですが、いずれも梅の時期ではなくて初夏でした。

 先日、神戸の妹と雑談をしている時に城南宮のシダレ梅が綺麗らしいという事を聞き、好天気が予想される昨日に行ったという次第です。

 朝、家を出る時にはまだ寒くて、マフラーと手袋姿で出かけたのですが、京都に着くとスッカリ暖かくなっていてマフラー/手袋と共にコートも脱いで、バッグの中に・・・

 流石に城南宮は結構な人出でしたが、殆どが日本人でインバウンドはチラホラ程度。
サクラは兎も角として、梅はやはり日本人好みの花なのでしょうか?
それとも、今年の開花が例年よりかなり早いようなので、まだ観光コースに入っていないのか?

 この城南宮の梅は初めてでしたが、シダレ梅が中心で、五分咲き程度で、私にとっては丁度見頃という感じでした。

 昨年シダレ梅を楽しんだ三重県鈴鹿の森庭園と比べると、梅の木は少し小さくて圧倒されるような迫力はないですが、如何にも京都らしい風情を感じる梅でした。

 
 梅以外にも、ここには沢山のツバキが植わっていて楽しみましたが、正直言って色々な名前のものがあるなぁという程度で、それぞれの違いなどは余り判りませんでした。

 城南宮を終えて、近くにある東寺の方に向かいましたが、先ずは城南宮の梅の様子からお知らせします。(まさ)


城南宮 東の鳥居

唐渡天満宮の白梅

同上

城南鳥居

境内に入った所に紅シダレ梅が

同上

同上

同上

拝殿

<春の山エリア>

紅白のしだれ梅

同上 せせらぎと灯篭も

同上 せせらぎに沿って

同上


道沿いに まるで滝のようです

同上



ピンクのシャワー

苔との対比も見事でした

同上

苔の上の散り梅

こちらは散りツバキとの幻想的な様子

<平安の庭>

神楽殿を背景に

庭園の滝

遣水を背景に この遣水では「曲水の宴」が催されます

紅梅


同上

ピンク

同上

同上  蕾

同上

白梅

<室町の庭>

庭園の池

同上  池と茶室

紅梅

赤松

<桃山の庭>

冬囲いのソテツ

<城南離宮の庭>

枯山水の庭園