東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年度最後の少年少女発明クラブ 自分で作ったロボットで相撲大会

2023年02月16日 | 子供の育成関連

 今年度最後の田布施町少年少女発明クラブの活動が田布施農工高校でありました。今回は、前々回と前回から続けてきた電子工作(ロボット製作)の仕上げです。制作したロボットを無線(Bluetooth)で前後左右に操縦できます。
 最後に、ロボット同士で相撲をとりました。相手のロボットを土俵から押し出すかひっくり返すと勝ちとなります。トーナメント方式で勝負をして1位,2位,3位を決めました。みんなで声援を送りながらの楽しい少年少女発明クラブでした。

   製作したロボットを、無線(Bluetooth)で操縦しながらロボット相撲


 前回の発明クラブの活動までに、ロボット製作に必要な半田付けを済ませています。そのため、今回は各部品をはめ込むだけで組み立てしました。左右のモーター,LED,スピーカー,IC基板などをどんどんはめ込みました。個人差もありますが、小学6年生達は比較的早く組み立てが終わりました。低学年の小学3年生はいろいろ戸惑っているようで完成が遅れていました。11:00頃には、高校生の支援もあり全員が完成しました。

 ロボットの筐体を選ぶ     もくもくと製作     無線で動作確認
  

 全員のロボットが完成すると、トーナメント方式でロボット相撲をしました。第一試合は班内(テーブル内)で試合です。そして、8人の班代表を決めます。次は、教室の真ん中に置かれた土俵にロボット2台を置いて試合開始です。そして、最後に三位決定戦と優勝決定戦をしました。子供達全員が声援する中でのロボット相撲です。今回は久しぶりにワクワクする活動でした。これで今年度の少年少女発明クラブの活動は終わりました。
 指導していただいた高校の先生方、そして高校生達、ありがとうございました。

 最初、班ごとに最初のロボット相撲    班代表者をトーナメント表に書く   
 


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