東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの不思議な住人達

2010年11月01日 | 生き物
 田んぼや畑で思わぬ小動物に出会うことがあります。今回、モグラの死体がありました。どうしてこんな所で死んでいるんだろうと思いました。モグラはふつう地中に住んでいるので、めったに地表に出ないはずです。このところの急な寒さが原因かも知れません。見たところやや小さいので今年生まれたモグラかも知れず、十分な餌を取れなかったのも知れません。なお、10年ほど前に田んぼで亀を発見したことがありました。

                   畑の通路にポツンと死んでいた小さなモグラ


 さらにもう一つ、巨大なミミズがいました。ミミズと言うと大きくてもせいぜい鉛筆の太さです。しかし、今回発見したのは太さが人の指以上の巨大ミミズです。持っても重量感がありました。昔、アマゾンのジャングルに住んでいるインディオが大きなミミズを食べている映像を見たことがありますが、まさに食料にしてもいいぐらいの大きさでした。ただし、巨大すぎて動きは緩慢でした。

                人の指以上の太さの巨大ミミズ
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