東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 キャンドルナイトカフェ2017

2017年12月17日 | ふるさと



 今年もキャンドルナイトカフェの季節になりました。今年は、仕事が終わるのが午後5時でしたので、早いうちに行くことができました。暗くなる前の薄暗い時に行きました。冷たい風が入らないように、テントの外側にビニールが張られていました。テントの中に入ると、やたら煙が蔓延していました。竹炭を使った暖房に火を点けたばかりだったからのようでした。竹炭に火がつくと、しだいに煙が消えていきました。

テントをビニールで囲む   トップバッターはハンドベル   料理コーナー


 オープニングはハンドベルでした。ハンドベルの演奏を聴くのは久しぶりのことです。10年位前に病院に勤めていた頃、病院内にハンドベル演奏のボランティアチームがありました。そのチームの演奏を、毎年患者さんたちと一緒に院内で聞きました。確か病院が休みの日に、広い待合室に患者さんを集めて聞いたように思います。ハンドベルだけでなく病院内有志による音楽隊の演奏などもありました。その頃のクリスマスパーティーで、私は病室内でサンタクロースの衣装を着て紙芝居を上演したことがあります。

         キャンドルナイトカフェ2017に集まったお客様達


 ハンドベルの演奏を聴きながらトン汁と蛸飯を購入しました。そして、テーブルで食べながら演奏を楽しみました。ハンドベルが終わると、大勢の方々による合唱が始まりました。続いて、アメリカンフォークソングです。かつて聞いたことがある音楽のオンパレードでした。参加した皆さんも声を出したり手拍子していました。そして、最後にWISHのXmasコンサートがありました。

   竹炭の暖房        和ろうそくの販売    和ろうそく作りの実演


 WISHのコンサートをずっと聞きたかったのですが、用事があるためキャンドルナイト会場から退散しました。退散時に和ろうそくの実演を見た後、和ろうそくセットを購入しました。会場を出ると、田布施川対岸に飾られたサリジェのイルミネーションランプを見て帰りました。今年も楽しいキャンドルナイトカフェでした。スタッフの方々、ご苦労さまでした。

   WISH Xmasコンサート                          サリジェのイルミネーションランプ


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