東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

宮島の弥山を中心にした史跡巡りウォーキング(2/3)

2022年05月24日 | 歴史探訪他ウォーキング

 弥山本堂を出てしばらく岩の間をぬうように登ると、広々とした弥山に着きました。頂上は広場になっており、たくさんの人がお昼休憩をしていました。その広場に知っている方がいました。上関町遍照寺のお坊様です。少しの時間ですがご挨拶しました。何人かの方をお連れしてのお寺巡りのようでした。ご挨拶を済ませると、我々は展望台に行って広々とした床に腰を掛けました。そして、目の前に広がる景色を堪能しながらお昼休憩にしました。

         弥山頂上独特の岩の前にて、お疲れ様!


 ところで、宮島は子供の頃に何度も行きました。記憶としてロープウェイが怖かったのだけは覚えています。その後、今度は自分の子供を連れて何度か宮島に行きました。水族館が一番のお目当てだったと思います。そして、10年前に娘と一緒に行ったのが最後でしょうか。観光を兼ねた史跡巡りだったように思います。そして、小さな食堂であなご飯を食べました。次に来るときは、孫を連れての宮島巡りになるのではないかと思います。

 巨岩の下を潜り抜ける    頂上からの絶景    展望台で昼食休憩
  

 昼食休憩が終わると、下山することにしました。歩いて降りる方は5人、ロープウェイで降りる方は7人でした。私は歩いて降りました。下見で一度歩いており、しかも涼しかったため、快適に降りることができました。下見時と違って観光客がたくさんいました。そのため、行列にならないようにやや急ぎ目に降りました。同じ頃に降り始めた遍照寺様ご一行は、大日堂に入り全員がお祈りをされていました。

  干満岩近くの石階段を降りる     仁王門からは急な下り階段
 

 大日堂からロープウェイ組と分かれました。私は大聖院コースを下りました。大聖院まで1時間位の下りでした。下見の時と比べて涼しいこともあり、さらに同行者が多かったため談笑しながら下りました。史跡巡りは、気の合う人と歩くのが一番いいですね。とても楽しい下りでした。

     宮島の弥山を中心とした史跡巡りウォーキングコース


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