東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

北九州域 史跡&観光地巡りウォーキング(1/11)

2018年12月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 毎年12月はウォーキングしないことにしているのですが、県外の史跡を巡ってみようとの話が出ました。そして今回、九州の大分県,熊本県,そして福岡県の史跡(ついでに観光地も)を巡ることになりました。毎月のウォーキングは平均10km位歩きますが、今回のウォーキングは平均6km位のゆったりした歩きとなりました。各史跡間は車で移動しました。

           薄い霧に包まれた宇佐神宮下宮を参拝


 さて、田布施町を出発すると熊毛インターから高速道路に入りました。美東SAで休憩を取り、九州に入ると上毛PAで休憩を取りました。高速を降りると、最初の史跡として宇佐神宮に向かいました。平日のため、宇佐神宮はとても静かで駐車場も空いていました。車を降りると、参拝する前に昼食を取りました。私は、そのお店お勧めの定食を食べました。

  美東SAでトイレ休憩  九州に入り上毛PAで休憩   お昼頃宇佐神宮到着
  

 昼食を取ると、さっそく宇佐神宮を参拝しました。宇佐神宮は特別の思いがあります。それは、田布施町のほとんどの神社が、宇佐神宮から勧請されて建立されているからです。古代から田布施町は九州と関わりがあることが分かっています。たとえば、弥生時代の遺物として姫島産の石器材料(チャート)が見つかっています。はるか古代、海を通じて九州と交流があったのです。

     お食事処で昼食休憩         朱色に塗られた神橋を渡る
 

 表参道を抜けて大きな鳥居の下をくぐり、朱色に塗られた神橋を渡りました。たくさんの人が、橋の下を見ていました。下を見ると、たくさんの鯉が群がっていました。橋の上から餌をばらまいていたのです。どの鯉も大きく、まるまると太っていました。

   宇佐神宮宝物館     宇佐神宮儀式館      宇佐神宮下宮
  

 橋を渡ってしばらく歩くと、宇佐神宮宝物館がありました。さらに進むと、宇佐神宮儀式館がありました。その儀式館から少し歩くと道が左右に分かれていました。どの道も階段が上の方に向かっていました。どちらに行けばよいか分からなかったたため、下宮のある右の階段を登りました。しばらく歩くと宇佐神宮下宮に到着しました。

        今回巡った、北九州域 史跡巡りウォーキングのコース

コメント
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