●今日は午前、自治会の役員会でした。来月の総会に向けて決算・予算、事業計画が議題でした。午後は、明日の一般質問の準備でした。一般質問の準備は、大変に勉強になります。いろいろ調べますので、実になります。明日は、午後2時過ぎですが、精一杯市政にしついて質問します。
●昨日、上尾に住んでいる知人から電話があり、女房と二人で伺い、ご近所の「山小屋」というカフェでランチしました。彼は腕のいい大工の棟梁です。3年前にこの店がオープンに向けて建築された時、作業場の前だったことから、テーブルなどの作り方を教え、手伝ったことから、メニューの最後のページに紹介されています。これまで何度か行っていますが、パンがおいしくゆっくりと食事をしながら、雑談で時間を過ごしました。
●今朝の毎日新聞の「みんな広場」(添付)に、子どもに関する投稿がありました。
大学生と3,40代の方からの投稿です。町議の方もありました。子供の貧困を支えるための支援についてです。1億総中流と言われた日本ですが、21世紀にはいるとともに、格差が広がり、ついに子供の貧困が大きな社会問題となりました。寒川町議の方の、学力格差と貧困問題は、将来地域の活力に大きな影響を与えるという試算もあります。保育・学童の質の向上についても投稿がありました。市の平成28年度予算で、学童の指導員の処遇改善の補助金を受けながら、その事業に充てないということがあります。金がないというのが口癖と言われている現王園市長ですから、他に流用を認めたのでしょうか。子供の貧困、高齢者の貧困は、日に日に深刻になっています。国の責任というだけでなく、地域の自治体と市民とで、次の希望ある対応が求められています。政治の責任が大きいと思います。
●11日のブログに、建設経済常任委員会の審査結果について書きました。付帯決議の中で、防球ネットについてお電話をいただきました。野球好きの市民から、防球ネットはできるのですかというご要望。防球ネットについては最終日に採決されますが、事業費については請願者の願意を踏まえつつ縮減も視野に、整備するようにと付帯決議がついています。予算が可決されたら、市長の判断になります。一方、防球ネットに2億円も使うのは慎重に判断してください。子供の問題に予算を回してください。医療や介護が心配という声も頂きました。何より、これからごみ処理施設の建設に40億円の借金が必要ですから、そういうことにも対応しなければなりません。個人的には、防球ネット、または高校生が練習できる環境の整備を優先したいと考えています。限りある財源ですので、有効に使いたいものです。