四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

伊藤滋さんの講演「たたかう東京計画2030年」は刺激でした・・・しかし・・・?

2014-02-20 21:29:07 | 日記

●今朝は早めに起きテレビスイッチ。ソチ五輪の女子フィギュアの結果を知りたい…結果は真央さん16位。鈴木さん8位。村上さん15位という結果でした。オリンピックは難しいですよね…明日のフリーで自分が納得するスケートを期待します。お国のためでなく、自分が納得するのが一番です。

 

●午後は虎ノ門「霞ヶ関ビル」の35階(東海大学校友会会館)で、日本地域開発センター50周年記念講演会&懇親会に出席しました。この会は、東京オリンピックの年に設立された。高度経済成長へ進み始めた時代。第1次全国総合開発計画が1962年、均衡ある国土の発展がテーマでした。私は知人の紹介で、2000年に地域振興アドバイザーで、岩手県大船渡市へ派遣されたことが縁です。雑誌「地域開発」にも寄稿したことがあります。今日の記念講演は、都市計画の大御所、伊藤滋元理事長(早稲田大学特命教授)「たたかう東京=東京計画2030=」と題し、東京オリンピックに向けて次の東京の構想について話されました。聞いて一言。話は面白かったし、ダイナミックに変わる東京が描かれていました。しかし、東京が人口を維持し、発展するには、これまでのように北海道や九州から人が集まるのではなく、埼玉県や千葉県、茨城県南から集める」。そんな…これじゃあ我々はどうしたらいいの…。東京と地域間競争するの?育児休業手当を1年間給付しても勝てそうもないな…。ただレジメの最後のページに「2030年以降、発展から成熟へ。人口減少…基幹的プロジェクトは完了させ、コミュニティ的な小規模の民間事業へ。街を美しく、安全で安心の市民運動の蓄積で、VisitTokyoを目指すと。我々は2030年以降でなく、2000年から始まっていなければならないはずです。勉強になりました。

 

●明日から議会が始まりますので、今日も議会控え室で準備をしていました。予算の総括質疑は、高橋伸治議員が行います。しっかり調査してアドバイスします。今日も、子育てママから次のようなメールをいただきました。「以下、日経新聞のインターネット記事からの抜粋です。<石津賢治市長は「初年度だけで効果は出てくると思うが、最低3年間は支援を続けたい」とし、税金のバラマキとの見方に対しては「子育て世帯を呼び込むことで将来の税収増につながる」と強調した。>昨日、さいたま市に住む新婚の方に北本市の育児休業給付金上乗せの話をしました。すると、たった1年の給付金のために引っ越してくることはないと断言していました。「引っ越し代もかかりますしね」とのことで、納得しました。ご参考にしていただければ幸いです。北本市議会が、常識ある決定を下してくださることを願っています…」と。

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