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ひとつやふたつの失敗でいちいち意欲を失っていたのでは、笑顔で仕事ができない。

2013年03月20日 | Weblog
ひとつやふたつの失敗でいちいち意欲を失っていたのでは、笑顔で仕事ができない。

『「人たらしの」ブラック謝罪術』内藤誼人著より。

誰でも完璧な仕事をしたと思っていても、なかなかそうはいかないものだ。周りの環境の変化でうまくいかないことも多い。反省しても仕方がないときもある。

反省ばかりしていたら、仕事のやる気も失ってしまいそうだ。結果が悪い時でも、それを他人や状況になすりつけてしまったほうがいいらしい。そうすれば、落ち込まなくてすむからだった。

ここにおもしろい話があった。劇作家のオスカー・ワイルドは自作の初演のできがさっぱりだった時でも、気にしていなかったという。つまり「作品はよかったのに、観客がダメだった」と答えたそうだ。

まあ、これくらいの神経でないと一流にはなれないのかもしれない。あるいは、すでに一流だったからこそ、そう言えるのかもしれないが。お笑い芸人でそこまで言える人はほとんどいないだろう。せいぜい反省は、し過ぎるなということだ考えたい。