ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ブランドという言葉を、「信用」という言葉に置き換えて考える。

2013年03月08日 | Weblog
「改革王になろう」中谷彰宏著より。

ブランドと耳にするだけで、単にカッコイイとかおしゃれと思いがちだが、実はもっと大事なことは、「信用」だった。このブランドなら間違いがないと思って商品を購入するものだ。

ブランドは知名度でもなかった。むしろ「評判」と考えた方がよかった。評判が悪くなるというような危機管理意識も必要だった。知名度が上がったとしても、マイナスの面で上がっても意味がない。

地道な日々の対応の積み重ねによって、その評判は上がっていくものだった。また、万一危機に遭遇した時も、逆にその対応の仕方によって評判を高めることもできる。きっとこの会社なら信用できる、というようなことだろう。

それは時には広告宣伝費を使わないPRともなる。逆に企業のブランドイメージが失墜すれば、長年かかってせっかく築いた信用も失ってしまう。恐ろしいことでもありそうだ。