ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

謝り方の下手さが、火に油を注ぐ事態となる。

2013年03月07日 | Weblog
「改革王になろう」中谷彰宏著より。

(前日のつづき)
これ自体は、特別目新しいフレーズではなく、たまに思い浮かべることでもあるし容易に想像できる。こんなことは仕事に限らず、日常でもコミュニケーションが悪いと起こりやすいのではないだろうか。

つまり大事なのは起こってしまったあとに、どうおわびすることができるかということだった。謝らなくてはいい時間が長ければ、それはそれで実にラッキーだとも思えるが。

さて、ここでは謝り方の5原則というのがあったので、転記してみたい。それは〈社長限界デショ〉と覚えればいいようだ。1、シャ(謝意表明)。2、チョウ(調査報告)。3、ゲン(原因分析)。4、カイ(改善提案)。5、デショ(処分)、だった。

これら5つが満たされて、初めてちゃんと謝ったことになるという。シンプルだが、実に大事なことだとも思える。まあ、できればこれらを思い出さずに過ごせればベストなのだろうが。