ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

140文字というのが、逆に絶妙で心地よかった。

2010年12月11日 | Weblog
「メトロポリターナ」2010.12月号より。

これは当然ながら今流行りのツイッターのことだった。この字数制限というのは実に不便に感じてしまう。しかし、これは“あえて”付け加えられているものだったのだ。

メールやホームページ、ブログならいくらでもだらだらと書ける。しかし、ツイッターの140文字の元ネタを探っていくと絵葉書だったらしい。ここにその理由として『Twitter社会論』の著者、津田大介さんの文が紹介されていた。

ドイツの研究者が絵葉書を集めて、何文字で必要最低限の情報を伝えられるかを研究したという。すると、ほとんどが150文字以下だったのだ。それがツイッターの文字制限の参考になったようだ。

伝達のための最新ツールが、まったくのアナログである絵葉書を参考にしたというのもちょっと面白い。でも、いつも140文字に制限されていると、満足なコミュニケーションができるかどうかなぁ・・・