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2010年12月01日 | Weblog
現場での実体験のある社会人教員は見識も広く、講義に説得力がある。

「朝日新聞」2010.11.27付けより。

(前日のつづき)
これは、ジャーナリストで明治大学教授の蟹瀬整誠一さんの意見だった。蟹瀬さんは以前よくテレビのニュース番組でキャスターとして活躍していた人だ。その前は、外国通信社の記者もしていたようだ。

そんな自身の経験からも、社会で経験を積んだ人間が教壇に立つことに意義があると述べている。社会人教員が現場の様子を解説するのは学生の刺激になり、さらに、現場にいた人にしか語れないことがあるという。

だから、科目を担当できる見識と能力があれば、資格条件に博士号の有無は問わないとのべている。確かに、書物で得た知識よりも経験で得たもののほうが説得力があるだろう。

また学生とのコミュニケーションにも優れていることが多いらしい。また学生の評判もいいという。もし私が学生なら現場を経験した人の話を聞きたいものだ。もちろんタレント教員でもその能力がないとなれば淘汰されてしまう。