「筋を通せば道は開ける」齋藤孝著より。
要するにこれは、見聞きした言葉のメモをつくったらどうだろうかという提案だった。読んだり聞いたりしている言葉の中には、たまに記憶に残しておきたいものに出会うものだ。
しかし、ほんの数分後にはすっかり忘れてしまって二度と思い出すことはない。あとで思い出そうとしても難しい。なんだか損をしてしまった気もする。
しかし、その場でメモしておけば、思い出す手掛かりになるものだ。映画などを見ていても、書き留めたい言葉に出会ってもなかなか手元で書けないもので、残念に思っている。
話し言葉に比べれば、本や新聞、雑誌なら何度も読み返してメモしやすい。これも習慣化することが大事なのだろう。それを手帳に書いておくといいと齋藤氏はアドバイスする。
そしてそのメモを、書いたり読んだりを繰り返していると、言葉の力が自分に乗り移ってくるという。それは本当だろうか。(フランクリンは若い頃、金言を集めてカレンダーに出版したところ長年にわたってそれがよく売れたという。)
要するにこれは、見聞きした言葉のメモをつくったらどうだろうかという提案だった。読んだり聞いたりしている言葉の中には、たまに記憶に残しておきたいものに出会うものだ。
しかし、ほんの数分後にはすっかり忘れてしまって二度と思い出すことはない。あとで思い出そうとしても難しい。なんだか損をしてしまった気もする。
しかし、その場でメモしておけば、思い出す手掛かりになるものだ。映画などを見ていても、書き留めたい言葉に出会ってもなかなか手元で書けないもので、残念に思っている。
話し言葉に比べれば、本や新聞、雑誌なら何度も読み返してメモしやすい。これも習慣化することが大事なのだろう。それを手帳に書いておくといいと齋藤氏はアドバイスする。
そしてそのメモを、書いたり読んだりを繰り返していると、言葉の力が自分に乗り移ってくるという。それは本当だろうか。(フランクリンは若い頃、金言を集めてカレンダーに出版したところ長年にわたってそれがよく売れたという。)