ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

得意なことを自分から進んで宣言すれば、そこにはプライドも責任感も生まれる。

2010年12月06日 | Weblog

『グッとくる「はげまし」言葉』齋藤孝著より。

本田宗一郎は「能ある鷹は爪を隠すというのが大嫌いなんだ」と言ったそうだ。みんな自分の得意なことで働くべきなんだという。

そうすると人から見れば、苦労に見えることも、本人にとっては一番楽なことで人に認められるからだった。確かにそれは理想的なことでもあるが。

本田氏は自分の得意なところを徹底的に伸ばすほうが、苦手なところを直すより会社にとってはいいことだと考えていた。自分が得意なものを言わないで、会社に不平をいっても意味がないというわけだ。

まずは、自分が得意な分野のものを持つことが大事なのだろう。得意なことを宣言すれば、責任感も生まれてきて、その心の張りが力を伸ばすという理屈だった。

最近心の張りをもって仕事をしていることってあるだろうか、と振り返ってしまった。う~む、なかなか難しい。仕事のかなかで自分の得意を生かすことは必要だな。