猛暑到来

　妻が、午後枚方山草会の例会があったので、生協を取りに行った。4人の班で、Tさん宅の駐車場で荷物を受け取る。14時の予定なので15分前ぐらいにお邪魔する。この時間Tさんの駐車場は正面からまともに日差しを受ける。「殺人光線だね」「フライパンの上でジリジリ焼かれているみたい」「体が溶けそう」とみんなウンザリした顔で待つ。こういう時は到着が遅く感じる。
　
　待つ間の話題は、やはりオリンピック。コロナの感染再拡大も予想以上に早く、オリンピック明けどころではない。と嘆く。それにこの猛暑。さらに天気図には台風も現れてきた。高気圧の力が強いからこちらには来ないだろうが、沖縄あたりは影響を受けそうだ。Tさんは、選手村でクラスターが発生するのではと心配していた。Sさんは交通規制の厳しさにもびっくりしていた。専用レーンの違反には減点1と6000円の罰金。首都高速道路の1000円割り増しにも驚いていた。自粛要請の緩さがよけいに際立つ感じがしたと言う。みんな同じようなことを考えているのだと思った。全国から6万人の警察官が来ている映像を見ていると、賢島でのサミットの警備を思い出す。という私の体験談を話していたら生協の車が到着した。

　待つこと15分、荷物の受け取りに10分。高齢のTさんがめまいがすると言い出したのであせった。熱中症もあなどれない。普通の人よりは汗を流して運動している私でさえ炎天下での作業はこたえた。いつもなら帰宅後、ジムへ行って軽く運動をするのだが、今日は一歩も外に出る気がしなかった。夕方まで昨日の深夜のドラマの録画を見て過ごす。

　明日はもっと猛暑になる予報。