明日の半夏生を前に、今日は各スーパーが新聞にチラシを入れていた。夏至から数えて11日目の7月2日からの5日間が半夏生で、「稲がたこの足のように大地にしっかり根付くように」」と願いを込めて、たこを食べる風習があります。ということで、湯だこ、たこの酢の物、たこのアヒージョ、たこ焼、たこキムチ、たこのから揚げなどなど「たこ」のオンパレードだった。
この習慣、関西の限られた地方の習わしだったみたいだが、商魂たくましく7月2日をたこの日として広めたようだ。妻の出身の香川では、田植えなど農家の忙しさがひと段落した半夏生の頃、手伝ってくれた人たちに、うどんをふるまい労をねぎらう習わしがあったみたいで、7月2日は「うどんの日」となっているようだ。所変われば品変わる。である。
「日本の七十二候を楽しむ」(白井明大・文 有賀一広・絵 東邦出版)を見ると、夏至の末候 「半夏生ず」とあり、解説に『半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。田植えを終わらせる、農事の節目とされています。』とあった。
半夏(からすびしゃく)???となり調べてみた。
からすびしゃく。. サトイモ科の多年草。. 畑 などに生え、高さ約20センチ。. 葉は3枚の小葉からなり、長い柄の中ごろと上端とに1個ずつ むかご をつける。. 6月ごろ、緑色の 仏炎苞 (ぶつえんほう) をもつ花穂をつける。. 根茎 を漢方で 半夏 (はんげ) という。
本日の収穫。疑問がひとつ解決した。ささやかな喜び。
この習慣、関西の限られた地方の習わしだったみたいだが、商魂たくましく7月2日をたこの日として広めたようだ。妻の出身の香川では、田植えなど農家の忙しさがひと段落した半夏生の頃、手伝ってくれた人たちに、うどんをふるまい労をねぎらう習わしがあったみたいで、7月2日は「うどんの日」となっているようだ。所変われば品変わる。である。
「日本の七十二候を楽しむ」(白井明大・文 有賀一広・絵 東邦出版)を見ると、夏至の末候 「半夏生ず」とあり、解説に『半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。田植えを終わらせる、農事の節目とされています。』とあった。
半夏(からすびしゃく)???となり調べてみた。
からすびしゃく。. サトイモ科の多年草。. 畑 などに生え、高さ約20センチ。. 葉は3枚の小葉からなり、長い柄の中ごろと上端とに1個ずつ むかご をつける。. 6月ごろ、緑色の 仏炎苞 (ぶつえんほう) をもつ花穂をつける。. 根茎 を漢方で 半夏 (はんげ) という。
本日の収穫。疑問がひとつ解決した。ささやかな喜び。