塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り 縄文2021 未焼成土器

2021-12-26 05:01:09 |  ミュージアム巡り_2021
 続いて、縄文中期後半・曽利式の「未焼成土器」(Unbaked clay
vessel、多摩ニュータウン遺跡出土)。
 こちらは1989〜90年に町田市小山ケ丘にある多摩ニュータウン
遺跡の調査で、縄文時代の粘土採掘場(No.248遺跡)と土器造りをし
ていた集落(No.245遺跡)が発見された。

 No.248遺跡は2,400平方メートルを超える大規模採掘場で、ま
たNo.245遺跡は住居跡から粘土や土器製作台、それに焼く前の未
完成土器も見つかり、住居内で土器を作っていた様子が国内で初め
て発見されている。失敗作が出土するのも珍しい。
ETM(東京都墨田区横綱1-4-1)
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