次の作品は、田口義明(1958〜 )さんの「蒔絵棗 金魚」(2004年、
漆・蒔絵、Tea caddy、Goldfish、maki-e)。
田口さんは、蒔絵で人間国宝に認定された父親、善国さんに師事
し、漆芸家の道を歩む。
天然の素材を最大限に生かした螺鈿や蒔絵技法を駆使した作品が
多くあり、この作品も蓋に描かれた金魚に目が行きがちだが、胴の
ところにちりばめられた花模様が何ともいえぬ抑揚感を漂わせてく
れる。素晴らしい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
漆・蒔絵、Tea caddy、Goldfish、maki-e)。
田口さんは、蒔絵で人間国宝に認定された父親、善国さんに師事
し、漆芸家の道を歩む。
天然の素材を最大限に生かした螺鈿や蒔絵技法を駆使した作品が
多くあり、この作品も蓋に描かれた金魚に目が行きがちだが、胴の
ところにちりばめられた花模様が何ともいえぬ抑揚感を漂わせてく
れる。素晴らしい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)