次の作品は、室瀬和美(1950〜 )さんの「蒔絵螺鈿平棗 水映」
(制作年不明、漆・蒔絵・螺鈿、Tea caddy、Reflection in Water、
maki-e、raden)。
漆芸家の室瀬さんは、2008年に蒔絵で人間国宝に認定。特に
素地に漆を塗り、それが固まらないうちに金銀粉や色乾漆粉など
を蒔き付ける。そして漆が固まると再度漆を塗り研ぎ磨いて最初
に描いた文様などを表す“研出蒔絵”技法を得意とされている。
棗の胴の処に描かれた模様は、水にきらめく水面なのだろう。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
(制作年不明、漆・蒔絵・螺鈿、Tea caddy、Reflection in Water、
maki-e、raden)。
漆芸家の室瀬さんは、2008年に蒔絵で人間国宝に認定。特に
素地に漆を塗り、それが固まらないうちに金銀粉や色乾漆粉など
を蒔き付ける。そして漆が固まると再度漆を塗り研ぎ磨いて最初
に描いた文様などを表す“研出蒔絵”技法を得意とされている。
棗の胴の処に描かれた模様は、水にきらめく水面なのだろう。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)