昨日は会社の決算に基づく税務申告書を顧問税理士に出してもらいました。5月2日を期限として納めます。そしてふと思ったのですが、今年度もあれよあれよと言う間にもう2ヶ月が経過してしまっているのです。時が経つのは早いですね
地震・余震・放射能と言っている間に、直ぐまた次の決算期がやってきます
小さな会社でこれですから、地震による今年の日本経済へのダメージは・・・相当な規模になるでしょうね。
こういう風に思い始めるとまた悲観が頭を持ち上げて来ますから・・・気分を明るく持ち、「よく学び、よく働き、よく遊ぶ 
」・・・これでいかなくちゃあね
月曜日早々こんなブログはとんでもない
しかもこの時期に・・・。
3月11日の東日本大震災以来、急に太ってしまっています 
昨年8月から半年かけて６０Kgそこそこまでダイエットで体重を落としていたのに、どうも心の歯止めがきかなくなって・・・いつも何かを食べて口が動いているのです
昨夜時点で６６Kg強になってしまって居り、腕時計のバンド痕が腕にくっきり残るようになっています。
この水曜日、昔の仲間とのゴルフコンペが入っているので、昨日曜日、打ちっ放しの練習場へ行ってみたのですが、以前上手だったドライバーがまったくダメ・・・空振りまでしてしまいました。練習場で空振りするのは・・・約35年前にゴルフを始めたとき以来ではないかと思います。
この原因は・・・心の状態が・・・震災を理由に後ろ向きになっているからではないかと
心というのは・・・脆（もろ）いものですね・・・気付いてよかった
いつも時に追い立てられながら暮らしているようで、なかなか心にゆとりが生まれません。かつての大企業のサラリーマン時代は、我々の世代は普通は「土日お休み」で、図書館やプールなどに予定を入れて通えたものでした。また、ゴルフもそれなりに楽しむこともできました。今思うと、会社ではノルマノルマで苦しい反面、随分贅沢な時間を持ったものだと思います。それでは今はもう滅茶苦茶な暮らしかというと、外見は普通に暮らしています。ただ、心の中がどうも落ち着かないのです。東北の被災者から見ればなんと贅沢な奴なんだと叱られると思います
今朝、建築家の安藤忠雄さんの談話がNHK番組の中で復興会議のメンバーの代表としてありました。「世界の人々が注目しているから・・・頑張らねば・・・」との行（くだり）があり、私としては違和感を持ちました。世界のことなど意識しないで、どうか被災地の人の今の暮しを意識して対策を考えて欲しいと思いました。意識する対象は被災地と被災者だけで十分ではないでしょうか
私自身、自分は遊びながら第三者のことなど避難できる立場にないことは分かっているのですが・・・
今日は戴いたチケットで家内と新橋演舞場に行ってきます。Kさん、チケット有難うございました
福島原発事故について、大津波の規模とマグニチュード９の地震は「想定外」という言葉がよく使われていました。しかし、今では技術者の矜持が許さないからか、被災者に失礼だとの観念からかはわかりませんが、あまり使われなくなっています。そこで、今一度、今回の災害について想定の内外の線引きはどこにあるか自分なりに考えてみました。
災害についての想定の最大値は地球への隕石の衝突だと思います。太陽が破裂して太陽系がなくなることも当然ありえますが、「いつ？？」が予測できないし、過去に太陽が破裂したことは無いので流星を見て太陽系が破裂消滅すると考えるのは現実的ではありません。
地球上の恐竜や生物が全滅した原因といわれる「地球への隕石の衝突」は地質学者・考古学者の研究から、7500万年前に実際にあったと言われています。次の文献が正しいとは限りませんが、ご一瞥下さい。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9E%E7%AB%8B%E6%81%90%E7%AB%9C%E5%85%AC%E5%9C%92
過去に起こったことは、また起こる可能性が当然ありますから、想定の内側には「隕石の衝突・・・大津波と大地震」はあって然るべきです。これで、人間も絶滅しますから、今回のような原発事故は人の生死に関する限り意味を持ちません。想定の内外の線引きはもっと人間臭い所で行われることになります。今回の地震と津波が想定の内外の限界事例ではないでしょうか。
今は「被災直後だから不謹慎だ」という社会的風潮があるから議論されませんが、東電の賠償責任論の中では法廷で当然出てくるでしょう。よく考えてみると、東電もどうも被災者のような気もするのです。放射能では加害者となっていますが、これはいわば二次災害の加害者的位置付けで、法的には過失責任となるのでしょうか
過失の有無に関し、想定の内外は大きな意味を持ちます。経営者の歯切れの悪い説明振りの原因は・・・どうやらこの辺りにあると思います。経営者は辞めればそれで済みますが、放射能被災者は人生を辞めるわけにはいかないから・・・・・・「人生を辞めてもいいや」という人がどっと出てこないことを祈ります
今日はディレクトフォースの勉強会が学士会館であります。また、夕刻には業務打合せが入っています。もう金曜日なんですね
今日の画像は、自宅最寄り駅の新鎌ヶ谷駅隣のアクロスモール隣接歩道の植栽。春の「ドウダンツツジ」です。右の画像は拡大写真。昨年晩秋この「ドウダンツツジ」の紅葉を投稿したかったのですが、いい写真が撮れず諦めていました
自然は災害とかに関係なく四季折々変化します。この変化を愛でる気持ちは心にゆとりがなければ持てませんが・・・今年は震災とか放射能とか余震とかで、意図しなければゆとりなど持てません。朝の出勤途上に撮りました。お楽しみ下さい。
今日は投稿時間が昼になり申し訳ありません。このところ「帰宅時間が午前様」が続いており、帰宅・バタンＱで・・・
しかも、今夜もその延長です。今夜は業務ではなく故郷淡路島同郷会の釣り会の企画会議と懇親会
今日の画像も昨日の延長です。この風布（ふっぷ）川に架かる公園橋のタイルをごらん下さい。3月11日の地震で一部が剥がれています。今回の地震、揺れ時間が長かったので、橋は崩れませんでしたが、橋の中央が共振し歪んだものと思われます。地震の最中はガラガラと大きな音を立て続けたことでしょう
ここに人が居れば揺れの大きさと音で生きた心地はしなかったでしょうね。
稼動中の原発の即時停止を求める署名運動メールが知人から届きました。福島原発の事故の影響によるものですが、この既に少なくなった電力の中で稼動中の原発を止めてしまって、本当にそれでいいのか・・・悩んでいます。原発は危険だということは実証されましたから、新たな原発の建設には反対しますが、今やるべきことは、既存の原発に対する危険の予防策を至急施すことと代替エネルギーの開発普及だと思います。代替エネルギーの増産が可能となった段階で、稼動中の原発を計画的に廃止していくことだと思います・・・そんな悠長なことを言って居れない 気持ちはわかりますが、そう言うあなたは洗濯板で洗濯をしていますか？電気掃除機は使っていませんか？電車には乗っていませんか？マンションのエレベーターは使っていませんか？今や暮らしに電力は必需です
今日は賃貸管理をしている住宅の家主さんを訪問します。大震災後で住宅の需要が減少しているように見えますが、現実には取引事例も賃貸事例も継続しています。価格水準・賃料水準も今のところは概ね従前通りで成約しています。
昨日の日本水（やまとみず）の続きです。この画像の上流に日本水の水汲み現場があります。蛇口が7個ほどありますが、土日の昼間はもう混雑していて長い列に並ばなければならないと思います。もう5年以上も前にこの場所を見つけそれ以来我が家と当社のお茶とコーヒーは全部この水で賄っていますが、初めの頃のある夏の日曜日の午前10時頃にここに着いて・・・長蛇の列にびっくり 汲む気力を無くして、近くのスーパー銭湯で午後2時頃までゴロゴロ過ごしもう一度こちらにやってきて、真夏の人出の隙間を縫って汲んだことがありました。それ以来、水汲みは午前6時頃と決めています
千葉県の自宅を出るのが午前三時半から四時頃で、この時間帯は高速道路もすいていてスイスイ
そして、序に
をやったこともありました。今は専ら水汲み
今日の画像は、皆野寄居有料道路の風布（ふっぷ）インターを降りたところで撮りました。左の画像はヤシオツツジ（別名：風鈴つつじ）。この近くに敷地40坪延べ床30坪の古民家の売り物が出ていますが・・・崖の上なので・・・ちょっと怖いですね。値段は表示されていませんでした。右の画像は、日本水の由来板です。
今日はリストレジデンス新御徒町の現場打ち合わせに地権者の方と参加します。また、夕刻にはある方の住宅ローン相談を受ける予定になっています。地震が多いこんなときは耐震性に優れた建物 
に限ります。
昨日曜日早朝、いつも行く埼玉県寄居町の名水100選の一つ「日本水（やまとみず）」を汲みに行ってきました。東京圏域では、ペットボトルの水が買い溜めされて店頭では入手しにくい、との話が聞こえてきている状態なので、ここで汲めるかどうか心配だったのですが、この場所は震災前と同じ人出でした。画像の人は私ではなくたまたま撮影時に残っていた人です。
右の画像は、この水汲み場に貼られていた物で、なんと「・・・放射性物質検査結果について」という3月28日時点の解析結果
放射性ヨウ素（ヨウ素１３１） 不検出 放射性セシウム（セシウム１３７） 不検出 でした。 採水場所は日本水源泉・日本水取水所（この左の画像の所）・猪ノ倉仙元名水の三ヶ所の記録です。まさかこんな調査がなされているとは思いもしなかったのですが・・・この時期ですから無いよりは有ったほうがマシかと
私は午前6時頃から一人で40分位かけて汲んだのですが、この間小さな子供をつれたご家族連れが大きな容器を沢山持参して蛇口を四つ程占拠しアッという間に容器を満たして立ち去りました。・・・この湧水は表向き無料ですが、「志は置いて欲しい」との看板と募金箱が用意されています。しかし、このご家族はこれを全く無視
子供に、たとい100円でも10円でも持たせてこの募金箱に入れさせたらすばらしい情操教育ができるのに・・・
。感謝の気持ちが全く見受けられず残念 
会社に立寄って40L置きましたので、いつも通りのことですが、その水でご来客のお茶を入れさせて頂きます 朝一番には自宅でコーヒーを挽いて
飲みながらこのブログを作成。 美味しいです
昨夜から今朝にかけて、原発問題をずっと考えてみました。電力が無ければ今のような暮らしが成り立たないし、産業も成立しません。日本が経済力で世界の2位や3位を維持できているのは、国民一人ひとりの勤勉性に負うところが大きいのですが、電力という産業インフラが整備されているから可能なのです。国民一人ひとりの今日のベターライフは公平に確保され続けてきた経済力に依存しています。
今と同量の電力を、原発以外のより安全な手法でどのように確保するか・・・ここが問題なのですね。これまで、原発は安全だとの確信があったから、世界的に安易に原発建設に走った傾向は否めません。今回の震災津波は世界のこの傾向に明らかに「待った
」をかけました。やはりこの危険な本質を持つ原発はもう止めにして、代替発電を考えるべきだとの結論に私は達しました。今この瞬間に代替案が無くても、原発は世界的に止めにして、別の発電手法を考えることが人類全体にとって価値あることだと判断しました。
原発廃止運動に署名するかどうかで、考える機会を得ましたが、運動推進者に代替案を求めるのは酷というもの
電気が少ない生活を送る覚悟があれば・・・そう、蛍雪時代を決意すれば、その内に人類は新たな発電手法を考案するでしょう
天変地異は世の常ですから、既存の原発の「安全対策」に力を入れることは重要ですが、もう原発を増やすことは止めにして、原発以外の新たな発電手法の開発に人智を働かせましょうもし仮に日本中の既存の原子炉が福島と同じように同時になってしまったら・・・日本人はどこへ行くのですか そしてもし世界中の原子炉がそのようになったとしたらどうしますか地球の生い立ちを考えれば、大きな地殻変動（巨大地震）は確実に起こるし、隕石が地球に衝突することだっていつとは言えないが確実に起こることですから・・・。
今日は投稿が遅れ 昨夜の地震で予定が著しく変わりました。今日の昼食は午後5時近くに・・・。まあそんなことでお許し下さい。
この画像ですが、たまには明るく振舞う必要があると考え、今のこの瞬間をほこる桜を撮りました。場所は、この3月11日の地震のときに避難した会社の近くの京橋公園です。最初の揺れから、20分位して大きな余震が来たときはこの公園に居ました。そしてこの頃、東北地方では大きな津波がまさに襲って来ていたのですね
・・・心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
昨日投稿した福島原発の事故の分析ですが、格納容器が津波ではなく地震で破損したとか 地震で破損したか、津波で破損したか・・・これは地震国の日本では重要な問題です。他の稼動中の原発ももう電力各社は対応中と思いますが、地震対策と津波対策を抜かりなくやってほしいと思います。
ところで、原発廃止運動の署名を求められました。そこには、電力対策は何も記載されていません。ただ危険だから廃止しろというだけです。福島の事故を見て大勢の人は廃止運動に賛成すると思いますが、わたしはそれには同意しません。対策が示されていないからです。ただ、当面建設は中止して一緒に対策を考えようという意味であれば署名します。でも、電力各社は、今回の事故を目の当たりに見て反対運動は無くても当面は建設を中止すると思いますが・・・。・・・甘いですかね
