いつも時に追い立てられながら暮らしているようで、なかなか心にゆとりが生まれません。かつての大企業のサラリーマン時代は、我々の世代は普通は「土日お休み」で、図書館やプールなどに予定を入れて通えたものでした。また、ゴルフもそれなりに楽しむこともできました。今思うと、会社ではノルマノルマで苦しい反面、随分贅沢な時間を持ったものだと思います。それでは今はもう滅茶苦茶な暮らしかというと、外見は普通に暮らしています。ただ、心の中がどうも落ち着かないのです。東北の被災者から見ればなんと贅沢な奴なんだと叱られると思います
今朝、建築家の安藤忠雄さんの談話がNHK番組の中で復興会議のメンバーの代表としてありました。「世界の人々が注目しているから・・・頑張らねば・・・」との行(くだり)があり、私としては違和感を持ちました。世界のことなど意識しないで、どうか被災地の人の今の暮しを意識して対策を考えて欲しいと思いました。意識する対象は被災地と被災者だけで十分ではないでしょうか
私自身、自分は遊びながら第三者のことなど避難できる立場にないことは分かっているのですが・・・ 今日は戴いたチケットで家内と新橋演舞場に行ってきます。Kさん、チケット有難うございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます