インドで世界の兵器展が開催されているという NHKのニュースで知ったのですが、そのNHKも最近は右傾化して来たように思うので、ふ~んという程度でやや距離を置いて視聴したのですが・・・モーターショウならいざ知らず、兵器展など嫌ですね ロケット弾とか機関銃の映像もありました
嫌といったところで、これが現実とすれば受け入れねばなりません 日本からは海難救助用の船が出展されているところが映像で出ていました。メーカーはローマ字での表記でしたが、「新明和」だと思われます。3m以上の荒波でも行動できると報道されていました。
一人ひとりの人間は皆親切でいい人のように見えるのですが、団体で組織化され国家レベルにもなると、どうしても「戦闘の爪」を隠した「おばけ・モンスター」になるのですねそして、皆がそうなら「負けてなるか」「自国は防衛せねば」と軍備に走るそれを高齢の戦争不経験者が「国家は自国で守らねば・・・誰が守ってくれるか」と支持する・・・私に言わせれば、「歴史は繰り返す」ですね
江戸時代は、徳川幕府の強烈な鎖国政策で国内は比較的平穏を保っており、人は50年そこそこの寿命を「戦争を知らずに生まれ、戦争を知らずに亡くなり」ましたが、元禄時代の人などは、まさか明治・大正・昭和時代の数々の戦争が起こるなど夢にも思わなかったでしょうね為政者の責任は重大です 猿と人間は違うというところを見せてもらいたいものです