人の身体の不思議 高齢者といわれて久しくなります。これまで身体にメスを入れられたことは無く、熱中症で点滴を受けたこともなく過ごして来ていました。薬といえば、コレステロールを下げる薬を医師の指示で飲んできただけです。体調管理は、お風呂上りやシャワー後の「冷水浴び」で皮膚を鍛える程度でした。そこへ今回のピロリ菌除去薬という、私の身体にとっては初めての7日間限定の薬物投与
これに体細胞が驚いて反応しジンマシンの発疹。それが4日位で細胞が薬に慣れてきて、最後の7日目ともなると何の反応もしなくなっていました 冒頭の、人の身体の不思議というのは、ここから先のこと。
投薬しなくなると、今度は薬に慣れた体の細胞が、薬が入ってこないことに反応するのです 8日目・9日目は胃の中にガスが溜まって・・・あたかも胃の細胞が薬が入ってこないことに対して怒っている様なのです 多分、今日か明日中には元に戻るような気がします 細胞って環境に対して従順なのですね・・・これがもしいわゆる麻薬だったら・・・元に戻らないのでしょうね。あるいは、戻るとしても時間がかかるのでしょうね
賢者は書物で学び、愚者は経験で学ぶと言われますが、私は・・・愚者の典型経験だけで生きています。トホホですが、それでも学ばないよりはまだマシ 今日も、出社したからこんなことができたと喜べるような1日にしたいと思います もちろん、やるべきことはいくつかありますが、それはそれで実行するとして・・・。