今朝、日経朝刊を読んでいて、11ページの「日立」の記事に目が留まりました。ハワイのオアフ島の公園内の「日立の樹」という傘を広げた様な大木を想い出したからです
海外で15万人体制を目指すという何でもない記事ですが、この売上10兆円企業・・・この企業で暮らす方々が現在国内で20万8000人、海外で11万8000人とか これを再来年度には国内20万人、海外15万人にする由。毎月の給料をどうやって捻出しているのか しかも株主に対し配当も行っている 考えれば考える程「凄いな~」と思ってしまいます。
一人の力は限られていても、こと組織となると無限の力が湧いて来るのでしょうね。経営さえ時流に乗せ運転がうまければ・・・こんな企業になるのだなあ シャープも大きな企業ですが、一歩間違ったために凋落 出資相手を探すなどということは・・・本業ではないのですから・・・お気の毒です。
生まれる企業・育つ企業・消える企業・・・理由はいろいろあるでしょうが・・・組織として成り立つためにはベースに「社会貢献し続ける」という確たる信念が必要 大企業でも零細企業でも、それは同じ