千里の道も一歩から
この五年間毎年夏に富士山に登っています。山など「歩ける人なら誰でも登れる」とタカをくくっていましたが、昨夏のことを思うと、それが如何に傲慢な考えだったか
そして一事が万事、平地においても心を抑えに抑え続けようと意識しなければ、やはり舞い上がってしまう傾向にあります。山登りには自然との闘いの他に、人生そのものに似たプロセスが感じられます。自分が動かねば、一歩一歩用心しながら動かねば、前進しません。見方を変えれば、一歩一歩動けば確実に前進する、ともいえます。
富士登山は、この五年間、いつもハワイから来る友人が核になって、数名で登っていました。今年は、その彼が、北アルプスの「槍ヶ岳」に登りたいと言って来ています。富士山よりも低いので酸素は持参しなくていいのですが、これとて、夏だから安全とタカをくくっているとどうも大変なことが起こるような気がします。「動ける」というだけではダメで、やはり目的意識を持ってトレーニングしなければ、人に迷惑をかけることになります。
そろそろエレベーターやエスカレーターの利用は控えて階段にする必要があります。ダイエットも意識しなければなりません。自分の身体を健康体にしておくことが礼儀と心得、多忙を言い訳にせず、意識して足腰を鍛えるように努めます。
さて、それができるかな
この五年間毎年夏に富士山に登っています。山など「歩ける人なら誰でも登れる」とタカをくくっていましたが、昨夏のことを思うと、それが如何に傲慢な考えだったか
そして一事が万事、平地においても心を抑えに抑え続けようと意識しなければ、やはり舞い上がってしまう傾向にあります。山登りには自然との闘いの他に、人生そのものに似たプロセスが感じられます。自分が動かねば、一歩一歩用心しながら動かねば、前進しません。見方を変えれば、一歩一歩動けば確実に前進する、ともいえます。富士登山は、この五年間、いつもハワイから来る友人が核になって、数名で登っていました。今年は、その彼が、北アルプスの「槍ヶ岳」に登りたいと言って来ています。富士山よりも低いので酸素は持参しなくていいのですが、これとて、夏だから安全とタカをくくっているとどうも大変なことが起こるような気がします。「動ける」というだけではダメで、やはり目的意識を持ってトレーニングしなければ、人に迷惑をかけることになります。
そろそろエレベーターやエスカレーターの利用は控えて階段にする必要があります。ダイエットも意識しなければなりません。自分の身体を健康体にしておくことが礼儀と心得、多忙を言い訳にせず、意識して足腰を鍛えるように努めます。
さて、それができるかな 
