とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 326 アカシアの雨がやむとき/ 西田佐知子 

2018-04-21 23:56:34 | 日記
西田佐知子。この歌手にはもっともっと長い期間活躍して欲しかったです。モモエちゃんと同じく結婚を機にあっさりと引退しました。残念でなりません。ビブラートがなくてスーッと伸びる澄んだ声質。ややはなにかかっているところもいい感じでした。他の歌手とは違った意味で日本の歌謡史上の中で異彩を放っていると思っています。次の回の「東京ブルース」の方が私は好きです。

アカシアの雨がやむとき 西田佐知子 紅白名歌手対決 S44


西田 佐知子(にしだ さちこ、本名:関口 佐智子。1939年1月9日 - )は、日本の元歌手。愛称は「さっちん」。
夫は俳優・テレビ司会者・タレントの関口宏、息子は俳優・タレントの関口知宏。

来歴・人物

大阪府大阪市城東区生まれ。帝国女子高等学校(現:大阪国際滝井高等学校)卒業後、西田佐智子の名で歌手デビュー。それ以前には、「浪花けい子」の名で活動したこともあった。代表作「アカシアの雨がやむとき」は、60年安保当時の世相を表現するテーマ曲のように扱われており、その物憂げな歌声はニュース映像のBGMで使用されることが多く見受けられる。

1971年3月24日の結婚後は仕事をセーブし、オリジナル作品のほか歌謡曲・演歌・ニューミュージックなどのカバー作品も発表し、レコーディング活動が中心となっていたが、1982年発売のシングル「テレビを見ている女」を最後に、現在は専業主婦となっている。1990年には作詞家としての活動があった。

この時期の多くのスター歌手はモノラルとステレオの端境期を体験しており、過去のモノラル録音曲をステレオで再録音する歌手が多かった。西田も結婚後の1970年代後半にモノラル時代の主要曲をアルバム用にステレオ再録音したが、現在は廃盤となっている。また、現在発売されるコンピレーション・アルバムでは、モノラル録音のものはモノラル・オリジナル音源を収録することで統一されている。

「初めての街で」は2017年現在も菊正宗酒造のTVコマーシャルで歌声が使用されているが、2009年にはジェロが歌うバージョンも使用された。

略歴

1956年 「伊那の恋唄」でマーキュリーからデビュー。
1960年 「死ぬまで一緒に」発売。
1961年 ギリシャ映画『日曜はダメよ』同名主題歌のスマッシュヒット、続けて外国曲のカバー「コーヒールンバ」のメガヒットで一躍その名を知られるようになる。
1962年 「アカシアの雨がやむとき」で村田英雄の「王将」とともに第4回日本レコード大賞特別賞を受賞。
1967年 レコード売上1000万枚突破記念曲「たそがれの恋」発売。9月30日にはレコード売上1000万枚突破記念チャリティ・リサイタルを東京厚生年金会館で開催。
1971年 関口宏との結婚を発表する。これを機に芸能活動を大幅に縮小。
1982年 現在のところ最終シングルである「テレビを見ている女」を発売。
1982年以降表立った活動は無いが、 1990年、歌手・平井菜水のデビュー曲「めざめ」(日本テレビ系列のテレビ番組『知ってるつもり?!』のエンディング曲)の作詞を行っている。

(「Wikipedia」より)

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