とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

(番外)広島発ドラマ~ 火の魚 (制作:NHK広島放送局 2009年 )【Respect】

2017-12-09 23:57:33 | 日記
原田芳雄の枯れた演技もさすがと思いました。しかし最近お亡くなりになりました。残念です。もっとドラマに出演してもらいたかったです。尾野真千子という俳優の素晴らしさを初めて知ったドラマでもありました。病気と闘っていて、その影が表情に微妙に表れていました。哀しい美しさでした。


広島発ドラマ~ 火の魚 (制作:NHK広島放送局 2009年 )【Respect】



『火の魚』(ひのさかな)は、中央公論社から1960年に刊行された室生犀星の小説である。2009年にテレビドラマ化された。
室生の小説『蜜のあはれ』(1959年)の表紙「金魚の魚拓」の製作をめぐる、室生と装幀家の栃折久美子との物語である。

テレビドラマ

室生犀星の原作をもとに、2009年にNHK広島放送局が制作した。平成21年度(第64回)文化庁芸術祭・大賞(テレビ部門・ドラマの部)や第36回放送文化基金賞優秀賞、第50回モンテカルロ・テレビ祭・ゴールドニンフ賞(テレビ映画部門)などを受賞した。視聴率は9.6%であった

NHKアーカイブスの番組公開ライブラリーで公開されるほか、2010年11月からはNHKオンデマンドでも配信された。
ドラマ版から音声や音楽を修正し、聴覚障害者対応日本語字幕および視覚障害者対応音声ガイドが加えられた「バリアフリー劇場版」が、2012年6月23日から広島バルト11、Tジョイ東広島、岩国ニューセントラルにて上映された。同年7月21日にはDVDが発売された。
キャッチコピーは「人生ってのは、自分が魚拓にされるまでの物語だ。」である。

キャスト

村田省三:原田芳雄
折見とち子:尾野真千子
かおり:高田聖子
洋平:笠松伴助
伊藤:岩松了
雄助:石飛佑樹
本屋の老婆:新屋英子
待合所の男:河島洋三
待合所の女:堂願優美子
食堂のオヤジ:青野光臣
老婆:池田美佐子
花屋:笹木真之
ヘルパー:藤山千歳(Wikiより)

あらすじは下記のページを参照ください。

火の魚あらすじ