とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 244 「ロコモーション」 ゴールデン・ハーフ

2017-11-14 00:15:32 | 日記
ハーフという言葉が独特の響きを持っていて、この三人の顔をじっと見つめながら聴き入ったものです。

「ロコモーション」 ゴールデン・ハーフ


ゴールデン・ハーフ (Golden Half) は、1970年代前半に活動したメンバーの全員がハーフ(という設定)の女性アイドルグループ。渡辺プロダクション所属。
1970年9月、スリー・キャッツの「黄色いさくらんぼ」をカバーしてデビュー。結成当時は5人だったが、すぐエリーが抜けて4人組に。4人時代が人気絶頂期だった。最終的には1973年の「アダムとイヴ」でメンバーのリーダーだった小林ユミが抜けて3人となり、翌1974年に「メロンの気持」を最後に解散。

メンバー

エバ(エバ・マリア・バスケス、1953年12月10日 - )

スペイン人(父)と日本人(母)のハーフ。グループ解散後は「ほほにかかる涙」(1975年・東芝レコード) でソロ・デビュー。その後はタレントとして『お笑いマンガ道場』『笑って!笑って!!60分』『霊感ヤマカン第六感』などのテレビ番組にレギュラー出演。バラドルの草分け。

マリア(マリア・エリザベス、1955年4月30日 - )

札幌生まれ、アメリカ育ち。アメリカ人(父)と日本人(母)のハーフ。父は当時FBI職員だった。解散後は、森マリアの芸名で女優として活動し、1990年代中頃に芸能界を引退。

ルナ(高村ルナ、1952年9月18日 - 2004年3月6日)

神戸市生まれ。ドイツ人(父)と日本人(母)のハーフ。ゴールデン・ハーフ解散後、本名の高村ルナで女優として活動。|1974年、映画『エスパイ』に出演。日活ロマンポルノ『修道女ルナの告白』(1976年)、『ルナの告白 私に群がった男たち』(1976年)に主演。ソロとして高村ルナ名義で「天使の朝」(1975年・クラウンレコード) もリリース。2004年3月6日、癌のためホノルル市内の病院で死去。

ユミ(小林ユミ、1950年8月18日 - )

イタリア人(父)と日本人(母)のハーフと称していたが、後に自身が「両親とも日本人」と公表。ゴールデン・ハーフのリーダー。1973年春にグループを脱退。(Wikiより)