ハロモニ@視聴率の話題の功罪

　日曜日に書いた「視聴率0.8%とか」が、記事内にURLを貼ったヤフーのニュース記事に「関連ブログ」として紹介されました。ヤフーのページに、このブログの名前が載るなんてくすぐったい気分ですが、他にどんなブログが紹介されているのかな？と思って、紹介されているブログの記事タイトルなどをチェックしました。
　チェックしてみて驚いたのは、ほとんどが「ハロモニ@の視聴率」に関する考察ではなく、
「モー娘。終わったな」
という論調。みんな浅はかな人達ばかりな事で(苦笑)。こういう記事を書いてる人達が、「亀田兄弟」や「朝青龍」をマスコミの受け売りで叩くんだろうな…と、半ば呆れ気味に記事タイトルや記事の抜粋を眺めていました。

　紹介されていたブログの多くは、ハロプロやアイドルに関するブログではありませんでした。いくつかあった意見が、これまたよく言われるフレーズ、
「メンバーの顔と名前が一致しない」
でした。そう書いている人に逆に聞きたい！貴方が顔と名前が一致するアイドルグループって誰？
　例えば、アイドル界の中では市民権得ていると思えるジャニーズアイドルで、顔と名前が一致するグループってどんだけありますか？一般的には、SMAPはわかる人が多くて、TOKIOあたりも割と多そうだけど、今をときめくKAT-TUNあたりになると、三十代以上の男性はわかる人が少ないんじゃないでしょうか？まして、他のユニットなら尚更。

　つまりがそういう事ですよ。モーニング娘。はメンバー変動有りなグループだから、興味なくなれば知らない子ばかりになるのは当たり前。メンバーに歴史ありな訳ですから、ジャニーズに例えるなら、SMAPと関ジャニ∞が一緒なグループ、いや関ジャニ∞がSMAPを名乗っているようなニュアンスですよね(※関ジャニ∞の人気は、今の娘。とは比べ物にならないほどですが)。

　知名度が高いジャニーズでもそうなのですから、アイドルグループのメンバー名をファン以外にも浸透させるのは、なかなか大変だと思います。ただし、「顔と名前が一致しない」なんて一般に言われてしまう状況にしてしまったのは、勿論UFA(事務所)に責任があるように思いますがね。もっと売り込みをしないといけません。

　それはそうと、今週のハロモニ@は1.8%だったみたいですよ。ヤフーに宣伝してもらったおかげで少し上がったではないですか(苦笑)。まあ、相変わらずツマラナイ内容ではありましたが。
　ハロモニがつまらないのは今始まった話ではなくて、何年も前からつまらなかったと私は思っています。芸人とかゲストでどうにかしようとする内容になってから、内容が面白くなくなりました。一般向けの番組ではないのだから、一般に媚びるよりヲタに媚びていけばよいのに。つまり、
「ハロメンだけで何かをする番組」
という内容で良いと思います。

　もっとも、多くのヲタはリアルタイムでこの番組見ていないですよね？日曜昼なんて出かけているって(笑)。今度の日曜だって、横浜アリーナですよね皆さん？(行きたくても行けない方スイマセン)

　ヤフーの方には、娘。メンバーの中に今、子供の間で凄い有名な子がいる事も、是非記事にしていただきたいと思っています。

衣装をグッズにするのは感心しない

　先日、ハロショでBerryz工房の衣装の切れ端が販売されました(生写真つき)。発売開始日が平日だというのにも関わらず、大勢の客がハロショにやってきてあっという間に完売したんだそうです。
　そして、やはりというべきか℃-uteも販売する事が決まったようです。

　売り物である衣装の切れ端が、本当にメンバーが着用したかどうかの信憑性はさておき、「ハロショはいつからブル○ラ店になったんだ？」。話によると、以前からあった企画商品らしく、今回ベリや℃-uteのが初めて販売された事により、ただでさえ地下商売な雰囲気のするこの商品が、更に胡散臭さが増したように思えます。
　そもそも、これを企画したスタッフはヲタをなんだと思っているのか？こんなものを喜んで買う変態集団とでも思っているのだろうか？　って、ベリは即日完売したんでしたね…。世の中には、こういうの好きな人が少なくないのでしょうね。
　それにしても、まがりなりにも女性アイドル界をリードする存在(ですよね)ともいえるハロプロが、こんな地下仕事みたいな事をやるのは悲しいです。もう少しプライドを大切にしてほしいです。金儲けになるのはわかりますが、プライドは金では買えないのですから。

　ハロショと言えば、これに限らずグッズが安っぽいという感じがします。コスト重視なのが露骨に伝わる造りの品が多い！　100円ショップの商品並みのチープさです。100円ショップは100円だから、そのチープさもまだ許せる感じがあるものの、ハロショのグッズは100円グッズではないから割高感あります。
　別に高いなら高いで良いんですが、もっと値段なりの充実感のこもった商品が見たい。
　二千円近くするハンガー、四桁価格な扇子などなど、どちらも安いか、逆に高くても造りが良ければ欲しい企画商品なんですが。
　高いと言えば、今年度のバースデーグッズも割高感ありました。フォトフレームセットみたいな商品に二千円近くのお金は出せません自分。
　どうせやるならば昔やってた、本人もデザイン協力して、更にはメンバーによって商品がまったく違うものが良いです。バースデーグッズは年に一回しか出せないのだから、なんか特別な感じが欲しいです。
　2008年度のバースデーグッズは、いい内容を期待していますよ。

　それにしても、自分の身につけた衣装を切り売りするという事に、メンバーはどんな思いなのでしょうか？知りたいような、知りたくないような気分。

　今回のBGM　インスタント・ラブ / BOφWY

視聴率0.8%とか

　金曜日に出た話題で、ヤフーのトップにまで貼られたため逆宣伝になっているのでは？という話題がハロプロにあります。「ハロモニ＠視聴率0.8%」ネタです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000002-jct-ent

　一応、ヤフーのリンク貼りましたが、アクセス数が多い記事が上に表示されるシステムらしいので、こんなネタは早く忘れ去られてくれ！と願う人は見ないで下さい（苦笑）。

　最初にこの話題を知った時は、「またどっかのアンチの捏造か？」とか思ったりしましたがマジネタでした。思えば、先週の放送はあまりのつまらなさに狼でもスレがいくつか立っていましたが、数字は正直です。視聴率という数字が、データ的にどのくらいの信憑性があるかは常に疑っている私ではありますが。
　先週のハロモニ＠は、視聴者からの投稿動画を流して、それについてメンバーがリアクションするという内容で、まさに出演者は誰でもいいような内容でした。いや、面白いタレントさんなら気の利いたコメントつくだろうから、誰でも同じ内容にはならないか。とにかく別に「モーニング娘。」がそこに居る必然性を感じない内容で、ヲタも非ヲタも誰も喜ばない、強いて言えば投稿者が喜ぶだけの内容でした。
　こういうシチュエーションって、前にも見た記憶があるな？と思ったら、狼に「モーたいの終わり頃みたいだ」だと書いている人がいました。ソレダ！
　「モー。たいへんでした」（2001～2002　日本テレビ系列で放映）は、放映終了間際の頃は、娘。が何かする番組ではなく、視聴者プレゼントやら、投稿ビデオやら、情報バラエティやらで、娘、の番組と言えるのか？という内容でした。当然、視聴率は落ち込み番組は打ち切りです。そりゃ、視聴者はモーニング娘。が見たいのであって、素人投稿ビデオ見るんだったらそれを売りにしている別な番組見ますよ。この番組はゴールデンタイムの番組だったので、日テレの関係者さん達も視聴率重視で冒険出来なくなったという事情もあるのでしょうけれど。

　そして現在のハロモニ＠です。似たような流れになってはいるけれど、モーたいとは違ってこれは視聴率を期待されている時間帯なのか？スポンサーも付いていないし、もっと自由に出来るのではないのか？若手スタッフの育成に使われているという話も関係者が明かしていましたが、ならばもっと冒険してほしいという気もします。

　私は、今はあまりテレビを見ない方で、基本的に見たい番組がある時しかテレビを点けない人なのですが、バラエティ番組は特に見ないです。どれも似たりよったりなのが多いのもありますが、バラエティって基本的に出演者に興味を持てないと面白さ半減に思えるのです。そういう意味では、娘。に興味を持つ一般の方が少ないご時世に、娘。でバラエティやるのはもう限界なのではないかとも思えます。それこそ、久住小春メインでテレ東アニメ関連の声優さんや歌い手さんによる、子供向けバラエティとかやった方がまだ良い気もします。そこに、Buono!やアテナ＆ロビケロッツも出演させたりとかね。

　もしハロモニ＠が終わったら、モーニング娘。のTVレギュラーがなくなってメンバーが可哀想な気もしますが、そこからまた人気アップを目指して立ち上がっていけば良いのです。人気が上がればまた番組も出来る。テレビなどの露出が無ければ人気上昇は大変かもしれませんが、そこは事務所の腕の見せ所ですよ。

　嘘か本当か、まあネタっぽいですが確認していないのでわからないのですが、テレ東で歌ドキッ！の前の時間帯にやっている関ジャニの番組も1%以下という話を聞きました。関ジャニは割とバラエティ特性ありそうなのに、時間帯のせいか数字が取れない。でもアイドルのバラエティなんて、本来はそんなに視聴率取れるものではないと、私は思っています。スマスマとかは特別なのでしょう。

　　今回のBGM　　渚の「…‥」　/　Ｗ
　

16歳の恋なんて

　昨夜、音楽戦士に「安倍なつみ＆矢島舞美」が出演しました。歌だけではなく、時間は短いもののトーク（明るいニュース）もあり、舞美の愛犬に赤ちゃんが生まれてめでたいという話題でした。そして、その話の際に舞美が愛犬を「マイケン」と言ったというなっちのツッコミが入り、舞美苦笑いというホノボノ展開を眺めながら、他の歌番組にも出ないのかな？歌番組出演がこれだけじゃ淋しすぎる！とも思ったのでした。
　歌番組と言えば、昨夜はPerfumeがＭステ初出演という事で久々にＭステ見てましたが、その扱いの良さに驚きました。とても好意的な取り上げ方で、「ハロメンの時とは扱いが違うな」と淋しい気持ちになったものです。それだけに、安倍なつみ＆矢島舞美が音楽戦士くらいにしか出られない無念が募ります。まあ、新年早々ハロコンで忙しいからとも言えますが。

　さて、そんななっちと舞美のCDですが、開封いたしました。曲的には、これといってインパクトが強いわけではないけれど、心地よいメロディ。余裕があるなっちのボーカルに対して、必死さが伝わる（苦笑）舞美のボーカルというのも、歌詞の世界を具現化していてうまくハマっています。出来る姉に、まだまだ未熟な妹、そんな妹を温かく見守る姉に、強がる妹。
　タノシイではないですか。音楽戦士で見せた振付も、なっちのダンスレベルに合わせた感じが微笑ましく、歌とダンスのお互いのスキルが巧くバランスの取れたコンビだなと感心しました。
　しかも、歌詞に「私がオバさんになっても」のネタが入っているのも、私のように未だに「寝る子はキュート症候群」な℃-uteヲタ達にはたまらない展開と遊び心。舞美の歌う「わたオバ」は矢島舞美ではなく夏美ちゃんの「わたオバ」を彷彿させるのです。って、役名が「夏美」じゃん！これは狙っていますなあ（笑）。KANさんが「寝る子はキュート」のDVD見て浮かんだ歌詞なのか？

　C/W曲の「私の恋人なのに」も良曲。しっとりとした曲を舞美の低音となっちの高音がハモっていてイイ！以前に記事に書いた、公式サイトのどちらの曲を選ぶかの投票では、この曲に投票した私ですが、フルサイズで聴くと更に気に入りました。コミカルな「16歳の恋なんて」と好対照で、こちらを歌っている姿も観たい！
　観たい！と言っても、二人が同じステージに立つ機会は今のところ、正月のハロコンのみ。って、来週じゃん（苦笑）。それで終わりとは勿体ない。これは、℃-uteの公演になっちがサプライズゲストで出て来て歌うとか、なっちのコンサートに舞美がゲストで出るしかないな。なっちのコンサートに℃-uteメンバー全員がゲスト参加して、一曲なっち＆舞美を披露で℃メンが横で踊る。そして、８人でなっちナンバーを歌うという流れも良いですね。曲は「トウモロコシと空と風」が合いそうな気がします。℃メンがサビのクネクネしたダンスを踊るのが観たい。2005年ふれあいコンサート以来の、なっち＆℃-uteコラボ、実現するかな？

　現実的な話として、横浜アリーナでは間違いなく披露されるであろうと、強い期待を持って参加します。曲的には、横浜アリーナ公演で一番楽しみかも。

　　今回のBGM　　16歳の恋なんて　/　安倍なつみ＆矢島舞美

さゆの憂鬱 さゆの発言

　昨夜の「道重さゆみ今夜もうさちゃんピース」(CBCラジオ)で、さゆが「コンサートでベリキューの方が盛り上がっているように感じた」みたいな事を言ったみたいですね。「みたいな」とかあやふやなのは、自分はまだ音源聴いていないからなんですが、さゆは現状に危機感持っているんですね。

　実際ワンダコンに行った身としては、娘。もそれなりに盛り上がっていたように思いましたが、昨夏のハロコン辺りから確かに娘。ベリキュー、それぞれに対する盛り上がりに差はなくなった…というか　娘。が特別に盛り上がる存在ではなくなったとは思いますね。楽曲的にも今回はベリキューは盛り上がり曲を用意してた印象があります。
　客層も、ワンダコンに来ているヲタの半数以上が娘。ヲタではなくなり、私が観た回はベリのTシャツを着たヲタが娘。T着たヲタより多かったように思えました。ちなみに、残念ながら℃-ute関係のTはあまり多くなかったです。

　さゆが現状に危機感を持っているのは嬉しく思ったんですが、他のメンバーはどう感じているのか？そして、さゆはそんな現状をどうしようと思っているのか？この辺りが気になりました。まさか、「もうモーニング娘。は辞めて、Berryz工房に入るの！」とか内心切望していたりとかはないですよね？

　さゆは、他のメンバーがあまり口に出さない美貴ちゃんの名前をラジオで出したり、ハロショの写真に「ハロウィンはヘケートの衣装を着てみたい！美貴ちゃんみたいに」と書いてみたりとか、タブー発言上等な子ですね。メンバーがハッキリと「他のハロプログループに押されている」と発言したのは、もしかして今回が初？
　タブーだろうが何だろうが、ちゃんと現状認識して平然(でもないのかな)と、それを口に出来るという事は良い事だと思います。さゆ、雛壇でベリキュー曲に「ヲタ並みにノリノリ」でも、ちゃんと冷静な視線も持ち合わせているんだなと、変な所を感心してしまったりもしましたが。

　これで、他のメンバーも同じように感じて、「負けてられない」と精進する方向に向かえば良いですが、単なる道重さゆみのラジオでの独り言に終わる事のないよう願っております。

　今回のBGM　ビタミンドロップ / Perfume

安倍なつみ＆矢島舞美 初日デイリー７位

　昨日、なっちと舞美のシングル「18歳の恋なんて」を買ってきました。初回限定16Ｐブックレット付き1,260円。ジャケットがなんか古くさい味があるというか、昔のアイドルのレコードみたいな趣があります。同封されているブックレットも、逆光で撮った写真の雰囲気とか、妙なアナクロ感があり良い感じです。冬の公園の日だまり…みたいなポカポカ感とも言いましょうか。
　肝心のCDの方はまだ聴けていません。聴き次第、感想記事を書きたいと思っています。

　昨年あたりは、かつて時代を風靡した（？）ハロプロメンバーのあまり良くない方のニュースが続いたせいか、正直今はハロプロには派手な話題より安定を求めている自分です。この、なっちと舞美のCDも多分そんなに売れないかもしれません。そもそも、TVの歌番組にもほとんど出ないし、ヲタの間でも大きな話題になっている訳でもない。でも、なんかアクはないけど耳馴染みの良いメロディ、アナクロな雰囲気の二人の写真、天然同士の二人のトーク、なんかホノボノで落ち着きます。今はそれで良い気もします。

　派手に仕掛ける時期もあれば、じっくり腰を据えて足固めする時期もある。なっちの最近の活動はまさに、じっくり足固めってな感じで、セールス的にも明るい話題はなく、TVに出る事も以前より少ないですが、コンサートな新境地を見せつつあり、舞台の仕事も順調に入るし、決して悪くはない状態だと思います。ハロプロの10年を支えてきた存在の一人だけに、山あり谷ありなのはハロプロと一緒。
　そんなハロプロ10年を振り返る企画を三週連続で始めた「FLASH」のハロプロ非公式ユニットの各所属メンバーの一覧を、予告どおり掲載いたします。FLASHを買った人は、もう知っていますよね。これ、全部完璧にわかる人はどのくらいいるんだろう？自分はわからないのがいくつかありました。昔の娘。に詳しく、ベリキューにも強いヲタじゃないと、全部はわからないですよね。

チバーズ（市井、保田）、メガネーズ（中澤、安倍、市井、保田、後藤）、ミニポポ（加護、石川）、マロンメロン（安倍、辻）、tsunagi（中澤、安倍、矢口）、チャレモニ。（中澤、飯田、安倍、保田）、バカ姫（後藤、吉澤）、ぶりんこうんこ（加護、辻）、ムースポッキー（石川、吉澤）、トロンズ（紺野、柴田）、ごなっとう（後藤、中澤、藤本）、チャーミーズ・エンジェル（石川、飯田、藤本）、ハワイヤ～ン娘。（松浦、藤本）、新垣塾（新垣、亀井、道重、田中）、GIFTO（後藤、石川、藤本）、ゴロッキーズ（高橋、小川、紺野、新垣、亀井、道重、田中）、ママ＆ベイビー（須藤、菅谷）、おねえさんズ（清水、嗣永）、ザ・とっくま・ブラックガールズ（徳永、熊井）、藤垣さゆみ（藤本、新垣、道重）、キューティーガールズ（鈴木、萩原、岡井）、発汗１号２号（新垣、亀井）。

　　今日のBGM　　二人のアカボシ　/　キンモクセイ


　

LA LA LA 幸せの歌が℃-ute新曲になった

　今日発売日となる「安倍なつみ＆矢島舞美」のシングルを買ってきました。初回限定16Pブックレット仕様です。今回の記事はそのシングルの話題を書こうかと思っていたんですが、予定変更です。延期されていた℃-uteの新曲がやっと決まったからです。
　なんだ、新曲決まって浮かれモードなのか？と思われそうですが、その逆です。何故なら、予想と全然違う展開に転がってしまったからです。

　今日、公式サイトにて発表された℃-uteの新曲タイトルは「LA LA LA 幸せの歌」どこかで聞いたようなタイトルだなあというアナタ！そうです、あの紅白で歌われ、正月のワンダコンでも歌われたあの曲です。
　娘。ベリ℃で歌っていたこの曲、UFAの着うたサイトでは「ハロプロ！ワンダフルオールスターズ」名義で配信されていたそうで、そのサイトで、或いは紅白やワンダコンでも大好評だったので℃-uteの新曲にする事を決定したのだそうです。オイオイ本当に大好評だったの？(苦笑) 。大好評な筈のこの曲が℃-ute新曲になった事を、℃-uteヲタではない人達は嘲笑を持って迎えているような気がしているのですが、それは気のせい？
　軽くスレ見てきても、良かったねえと言ってくれるヲタいないし。 　

　元々、1/30に新曲が出る予定でした。それが2/27に延期になり、「きっと何かタイアップが付いたに違いない」とか、「今の勢いを持続させるために改めて新曲を作り直ししているんだ」だとか、ポジティブな予想を立てていた全国の℃-uteヲタの皆さん、今どんな気持ちですか？　自分は拍子抜けです(苦笑)。
　出来れば「ガーッと」行く感じの勢い重視な曲を聴きたかったのが本音で、せっかく既存のハロプロヲタ以外からも、ほんの少しずつではありながらも注目をされるようになってきた現在、一般的なハロプロイメージな曲ではない路線を期待していたんですが。

　それでも、まだ℃-ute単体でこの曲を歌う姿は観てない訳だし(横浜アリーナが初披露？)、℃-uteバージョンはアレンジとかも変わるかもしれない。例えば℃-uteバージョンは、いきなりアップテンポなアレンジで、まるで別曲みたいな出来だったら面白いし。とにかく℃-uteバージョンを聴いたり観たりしない事には、本当は何とも言えません。
　ひょっとすると、この流れは予め決まっていた事だったりして、とか穿った見方もしてしまうのは、唐突に見える流れゆえにでしょうか。
　今に思えば、紅白でこの曲を披露したのは、℃-ute曲の宣伝のために歌った事になる訳ですね。まあ、紅白を観た世間の人が、あの曲を覚えてくれているとは思えませんが。大体が、紅白観たり、ワンダコンを観たワンダ系ヲタですら忘れていたりして(苦笑)。
　まあ悲観したり苦笑したりする前に、まずは音源待ちだ。判断はそれからで。でも、この勢いでC/W曲がカバーとかだったら更にズッコケだなあ。

　FLASH記事の非公式ユニットのメンバーの答えを書くのは延期します。

℃-uteのようつべ動画をふたつ紹介 （スタフィーとイベントトーク）

伝説のスタフィー ４ 　　　　　

　今日狼を見ていたら、℃-ute関連で二つほどYou Tube動画の面白いのがあったので紹介します。最近℃-uteが好きになった人に是非見てもらいたいものです。へ～、こんなのあるんだと感心してもらえる代物です。

　まず、記事に貼った動画はNintendo DSのソフト「伝説のスタフィー４」のＣＭです。ＣＭソングを歌っているのがメジャーデビュー前の℃-uteです。再生ボタンをクリックしてみてください（携帯で見ている方スイマセン）。ちなみに、動画の最後に軽くメンバー紹介もあります（当然めぐも居たりする…涙）。
　これ以外にも、℃-ute関連のＣＭものはまだまだありますが、今回はこれだけにしておきます（小出しにしてスマソ）。
　このスタフィーの歌、改めて聴くとなんか耳に残る曲ですね。さすがＣＭソング！このキャッチーな感じ（？）をつんく♂も研究してもらいたいものです。

　あと、℃-uteって昔からトーク面白いんだなとかいうスレ（正確なスレタイ忘れました）に紹介されていたイベントのトークシーンです。本当に面白いかは、見た方が判断してください。ここにも、当然めぐが映っています。めぐぅ…

http://jp.youtube.com/watch?v=92JPE7CEfWk

　gooブログに、ようつべ動画を貼れるようになったのは便利ですね。これからも、最近℃-uteが好きになった人向けに面白動画を時々紹介します。まるで布教活動みたいだって？　℃-uteヲタは新規さんウェルカムなのです。そういえば、狼の℃-ute応援スレもそういうスタンスですよね。いい事です。

FLASHにハロプロ非公式ユニットの表が掲載

　今週から三週連続でFLASHにて「ハロプロ10年史」という特集が組まれています。今週号は、明日CDが発売となる「安倍なつみ＆矢島舞美」の宣伝を兼ねて、なっちと舞美が対談しています。
　二年半前、℃-uteが結成された時の℃-ute最初の仕事が、「安倍なつみふれあいコンサート」への参加でした。その時の思い出話などを語っています。
　対談内で話題に出たのが、ふれあいコンサートで舞美がなっちを紹介する際に後藤真希さんと間違えて紹介した事をなっちが覚えていた事。これには笑いましたが、それを言ったのが舞美であった事は忘れていたようです(苦笑)。

　そのFLASH記事に、ハロプロ10年の年表とかも載っていました。記事見出しによると、安倍なつみ＆矢島舞美はハロプロで81番目のユニットだそうです。って、「８１！」そんなにあったか？
　年表の横に、非公式ユニットも紹介されていました。これも含めての数でしょうか？(苦笑) 　掲載されていたその非公式ユニットです。あなたはいくつご存知ですか？

チバーズ、メガネーズ、ミニポポ、マロンメロン、tsunagi、チャレモニ。、バカ姫、ぶりんこうんこ、ムースポッキー、トロンズ、ごなっとう、チャーミーズ・エンジェル、ハワイヤ～ン娘。、新垣塾、GIFTO、ゴロッキーズ、ママ＆ベイビー、おねえさんズ、ザ・とっくま・ブラックガールズ、藤垣さゆみ、キューティーガールズ、発汗１号２号

　多くは、テレビやラジオで結成されたものです。誰がいるのかわからない！というアナタ、知らないユニットがいて気になるというアナタ、FLASHを買って(見て)ください。各ユニットのメンバーとユニットの説明も書いてありました。
　まあ、FLASHの売上の妨害にならない程度に、とりあえず次回記事あたりで各ユニットのメンバーを載せます。ちなみに、私は初めて聞いたユニットがいくつかありました。上の方は古く、下は新しめなユニットです。

　今回のBGM　乙女の心理学 / 保田圭＆市井紗耶香 (アルバム「セカンドモーニング」収録)

Berryz工房 四周年

　朝、狼を見てて知ったのですが、今日(1/14)はBerryz工房が結成された日なんですね。四年前に中野サンプラザにて発表イベントが行われた日なのでした。
　「Hello Projectの新しいボーカルグループ」として発表されたBerryz工房は、ハロプロキッズから選抜された八人で、メンバー全員が小学生(最年長が小学六年生)。この「全員小学生」という事に関して、いくらミニモニ。という子供向けユニットがあるとはいえ、メンバーが子供なユニット作ってどうすんだよ…という感じで、デビュー当時はハロプロヲタでさえネガティブな反応がほとんどでした。
　それでも、当時は今よりマスコミにおけるハロプロの扱いが良かったので、結成発表翌日のマスコミの取り上げ方が結構良かった事を憶えています。
　つんく曰く、キッズから優秀な子を集めた八人組である事。これはスターティングメンバーであって、優秀な子とどんどん入れ替えるシステムのキッズ内最強ユニットである事。したがってリーダー制ではなくキャプテン制である事(サッカーのキャプテンが毎試合同じではないのと同じですね)。つまり、Berryz工房はハロプロキッズ一軍であり、残り(今℃-uteやっているメンバー)は二軍スタートだが、活動次第で何人かを何度も入れ替えていくというコンセプトが、翌日のスポーツ新聞に取り上げられていました。
　しかし、結果的には入れ替え制は実現せず、残ったメンバーはその後℃-uteになる訳ですが、今はこれで良かったと思います。メンバーが入れ替わるのは、グループの一体感やヲタの思い入れなどに悪影響を与える事も多々ありますから。

　四年という月日が経過して、ファンもかなり入れ替わっているようですが、なんだかんだでCD売上が下降傾向にならずに、最新シングルが自己最高売上を記録している事は、素直に大したものだと思います。イベント効果？　握手会は今始まった話ではなく、昔からやっていました。まあ、今は抽選にした事で一人当たりの購入枚数が増えている事は否めませんが。

　そんなBerryz工房誕生四周年を祝おうというスレ、古参は当時を懐かしみ、新参もそれを興味深く聞くという流れで書き込みが行われていました。例えば、デビュー当時は茉麻がセンターで、茉麻はキッズヲタ内で人気絶大なメンバーの一人だったとか、最近ベリヲタになった人には信じがたいエピソードでありましょう。
　他には、舞波の話とかも出てきたので私も思い出話を少し書き込みました。「群馬県伊勢崎市で行われたWとの合同コンサートでは、石村舞波生写真付きストラップを買った事」、「その数週間後に脱退発表があった事」、「デビュー年に行われたWとの合同コンサートや神宮花火ライブなどでは、ハロプロヲタでさえベリに冷ややかな反応だった事」などなど。
　舞波脱退発表が行われたスイッチオンツアー(2005秋)初日の市原公演を観に行ったという人が、オープニングで千奈美が涙目だったのでなんかおかしい？と感じでいたとエピソードを披露してくれたりと、昔話は楽しかったです。
　しかしいつしかスレの流れは変わり、スイッチオンツアーはセットリスト最高だったという人の意見に私が同調して、更に「八人時代は楽しかった」と書いたらですね、
「アンチ認定」
されてしまいました(苦笑)。今も観に行ってるしアンチではない事は書き込みましたが、じゃあ今は誰ヲタなんだよ？と質問される始末。疑り深いな(苦笑)。

　ベリヲタは基本的には箱推し(グループ全員を応援)で、そこに自分の推しメンバーがあるというスタンスの人が多かった気がしますが、最近は変わってきたのかな？秋くらいからベリ関連のスレ見なくなっているので、傾向がイマイチよくわかりません。
　結局、メンバーの叩きあいの書き込みが目立ち始めたのでそのスレからは去りましたが、それだけファンも増えて色んな輩が現れてきたのだと、良い方にとっておきましょう。

　そんな訳で、スレは荒れてしまったけど(オマエが舞波の事を書いたからじゃないか？とかは無しね)、四周年はメデタイ事です。デビュー当時は小学生だったメンバーも、最近はだいぶ大人びてきました。これからもまだまだ上を目指して頑張れBerryz工房。
　スレに貼ってあったシングルの枚数。四年間の積み重ねです。
ハロプロ シングル発売枚数
モーニング娘。３５枚
松浦亜弥　　　１９枚
後藤真希　　　１７枚
メロン記念日　１６枚
Berryz工房　　１５枚


　今日のBGM　Berry Fields / Berryz工房