フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ベリキュー!(仮)

2008-01-13 14:06:56 | ハロプロ(ベリ&℃)
 春から始まるという噂だったBerryz工房と℃-ute新番組のタイトルについて、制作会社のSSMのブログにて両角Pが「ベリキュー!」という番組名を考えていると明かしました。タイトルそのままじゃん!と苦笑しつつ、情報小出しとは煽るなあと感心した次第です。
 まだ、事務所やTV局から正式発表された訳でもなく、時間帯も発表された訳でもない。今回の記事で放送は「テレビ東京(系列?)」である事がわかったくらいです。とりあえず、インターネット番組ではなかったようです(苦笑)。

 でも、どんな内容になるかが心配ですなあ。先ほどもハロモニ@を見ていましたが、素人の投稿動画を流す内容でツマランと感じて、ほとんど携帯いじりながらで真面目に見ていなかったです。娘。が単なる出演者に過ぎない、ベリキューメンバーがそんなハロモニ@みたいな扱いだったら、いくらベリキュー番組でもツマラナイものになるでしょうね。
 これまでベリキューヲタには、なんでベリのレギュラーTV番組がないんだ!或いは、℃-uteのTV番組がないんだ!という心境だった人も少ないかと思いますが、念願のTV番組ですから、メンバー主体の番組にしてほしいですね。それじゃ、視聴率上がらない? メンバー主体の内容じゃないハロモニ@が悲惨な視聴率ですから、そのくらいの冒険(?)は当然という事で。

 ところで、エッグもこの番組に出るようなんですが、それって人大杉になりそうな予感が。エッグがどんな扱いになるのかにもよりますが、エッグもそろそろ売り出して行かないといけないし、うまく棲み分けしてほしいものです。
 
 いよいよな感のある、昨今の事務所のベリキュー売り出し作戦には注目ですが、で、娘。は…? ハロモニ@は?も気になります。どうなるんでしょうか。

  今日のBGM  Another Moment Followa / CLOUDBERRY JAM


 
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ハロコンのファミ席が大規模になりそうな件

2008-01-12 23:13:49 | ハロプロ2008
 再来週のハロプロコンサートin横浜アリーナのチケットが届き始めているようですが、今年はなんとファミリー席はアリーナエリアではなく、スタンド席になるようです。
 ここのところ、横浜アリーナでのハロプロコンサートは周回ステージを作り、なるべく端の席の人にも見えるよう配慮されてきた訳なんですが、周回ステージはセンター席とアリーナ席の境目に設けられているため、アリーナ席前方に位置するファミリー席は絶好のウォッチ席として、コンサートはノリよりウォッチ派に人気を博してきました。
 今回もそのつもりでウォッチ目的でファミリー席を申し込んだヲタが多かったのか、今年はスタンド席になった訳ですが、昨年ヲタがスタンド最前列から転落する事故があったので、安全面も考慮したのかもしれません。

 実は私も一昨年ファミリー席で観まして、昨年はファミリー席のすぐ後ろの一般席でしたが、ファミリー席の客は、とにかく
「暗い」
声援無し、サイリウム無し、で客席の雰囲気がノリも光も暗いのです。あれでは、いくらファミリー席はライト層が多いと言っても、ステージ上のメンバーは可哀想だ。
 今でも忘れられないのは、一昨年ファミリー席で観ていた時の事…。

 その時ラストの方で矢島舞美が目の前の周回ステージにやってきた。ハロプロメンバー全員が周回ステージに広がる中、舞美がこちらに来たのだからかなりの幸運…、なのは自分だけで、周りは
「こいつ誰?」
みたいな反応でした。というかスルー状態。
 当時から℃-ute推しで、ハロショで舞美の写真買うくらい(実は一推しはめぐだったが)のヲタだった自分は、目の前で激しいダンスをする舞美、そうこの頃から舞美のダンスはオーバーなほど激しかった。そんな舞美を観ていたのは多分周りでは自分だけだ(苦笑)。ライト層と双眼鏡抱えたヲタばかりのファミリー席は、そもそもが℃-uteって何?な感じでしたから眼中になかったのでした。
 そんな中でも、笑顔で激しく手抜き無しで踊る舞美に胸を打たれました。リアクションが返ってこない客席を前に踊る舞美の心境は、果たしてどんな思いだったのでしょうか?

 そんな中でよく見渡せば、少しだがリアルなファミリー客もいたりした。そういうお客さんがノリ悪いなら、ある程度仕方ないと思うのだけれど、ライト層や双眼鏡ウォッチ組はリアルファミリー以上にノリ悪かった。リアルファミリーの方がサイリウム振ってたりしている分、ノリ悪くても好感持てたりしたもんです。

 大会場ゆえにか、どうせ見えないから多少は見易いファミリー席はここ数年は大人気な傾向にあるようでしたが、ノリに関しては横アリのファミリー席は関心出来なかったので、目立つポジションであるアリーナ席からスタンド席に移ったのは、雰囲気作りに於いては正解なんじゃないでしょうか。
 気になるのは、完売している日曜夜公演はどのくらいのファミリー席が用意されているかです。スタンド全体、そこまで行かなくてもスタンド前方半分くらいいきそうですかね。そうなると、今度はスタンドの方が真っ暗になるんですね。
 いや、今回ファミリー席に行かれる方は、スタンディング禁止エリアだからこそ、動きではなくサイリウムや声援で盛り上げてほしいものです。明るく盛り上がるハロプロコンサートにしたいではありませんか。「なんだよ、アリーナじゃないのか」と、ガッカリしている方々も頼みますよ。

 今回のBGM FAMILY / GAM
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ハロプロエッグの舞台仕事

2008-01-12 12:06:24 | ハロプロ(エッグOG&研修生)

 昨晩、ハロプロ関連のスケジュールサイトを見ていたら、ハロプロエッグの森 咲樹(モリ サキ)ちゃんが舞台に出る事を知りました。3/12から3/20までの間、全労済ホール/スペース・ゼロにて上演される「中野ブロンディーズ」という舞台です。
http://www.nelke.co.jp/stage/nakano/
 ハロプロからは、モリサキちゃんのみが参加。内容は、中野ブロードウェイの漫画屋(まんだらけがモデルかな?)に集う漫画好き少女達が、ひょんな事からチアリーディングを始める。という青春ものだそうです。
 今までも、ハロプロエッグのメンバーが(同じ事務所のUFA系の劇団ではありますが)舞台に出ていた事は何度もあり、ハロプロ公式サイト内にあるリンクに貼られている劇団サイトのページには、ハロプロエッグメンバーのブログも紹介されています。
http://www.gekidan-online.com/

 そんな訳で、今までエッグの子が何人か舞台に出ていた事を知っていながら、実はそれらの舞台を観に行った事がなかった自分は、いい機会だし「中野ブロンディーズ」観に行こうかなと思った訳です。今年の自分のハロプロに於けるテーマは「色々なものを観に行こう。特に舞台」なので。
 このブログをずっと読んでいただいている方々からは、「今までも色々行っているし!」と思われそうですが、今まで色々行っている現場は「コンサート」が主体で、舞台は数えられる程しか行っていないのです。

 最近のハロプロは、テレビに出るメンバーが固定化されて、テレビ出演する機会が少ないメンバーもいます。それなら、ライブだ!イベントだ!もいいですが、舞台の仕事ヨイじゃないですか。特にエッグメンバーはまだ正式デビューしていない段階となるので、テレビ仕事のオファーは取りにくい。そこで舞台の仕事。事務所繋がりでの出演でも大いに結構。
 エッグメンバー福田花音のブログにも、舞台に出る事で色々勉強になる事があると書いてありました。演技はもちろん、発声法も歌に役立つし、何より劇団の人達がステージングについての色々な指導をしてくれるみたいだし、更にはタメになるような本を借りたりと、花音のブログを読んでいると「舞台出演」はいい事づくめです。テレビに出て、芸人や俳優に声掛けられるよりイイ! ですよね(苦笑)。

 私は、別にプライベートは真面目であれ!とかアイドルにストイック人生を求めている訳ではないんですが、昨年あたりのハロプロを巡る色々な出来事や、それに付随する噂話とかを聞いていると、ハロプロはちょっとはストイックに生きろよ!と言いたくなってしまうのですよ。
 舞台の仕事をしている人達がテレビの仕事をしている人達より高尚であるとか言うつもりはないですが、仕事に於ける影響力という面では、現在はテレビよりも舞台の仕事に出る方がいくらか有意義だと思いますね。それは、周りの環境もさることながらハロプロメンバーに、まだ人気が絶大だった頃の浮ついた気分があるならば、それを引き締める意味でです。
 特にこれから育てていくメンバーは、舞台仕事から入っていくのは良い事だと思いますね。舞台は、裏方さんの姿とかも伝わりやすいし、チームワークというものも身に付くのではないでしょうか。

 そういう感じで、エッグの舞台仕事を大賛成しつつ、「おまえ、そう言いながらエッグメンバーが出ている舞台、ベリのしか行ってないじゃん!」という実績を反省しつつ、モリサキちゃんの舞台観に行ってきます。その前に、娘。(愛亀さゆれいな)の舞台や、「寝る子はキュート」でファンになった「大人の麦茶」の舞台も行きたいと考えています。なんか今年は、舞台レポートが増えそうです。

 今回のBGM Heart Beat City / The Cars

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横浜アリーナへのちょっとした要望と展望

2008-01-11 20:35:11 | ハロプロ2008
 横浜アリーナのハロコンチケット、1/26の分は届き始めたみたいですね。今回も周回ステージはあるのか?とか、娘。やベリや℃-uteの春の新曲のステージ披露はあるのか?とか内容が気になります。今年はハロプロ十周年だから、十年間の代表曲を色んな組み合わせで歌うというのを観たいです。華やかに楽しくをコンセプトで。
 ワンダやエルダのセットリストを見た限りでも、そういう回顧リストだったので横アリもそうなるかなと思っていますが、よく考えると今回はワンダエルダ名阪ツアーから日にちの余裕が無いままに横アリを迎えるので、曲に大きな変更はなく、ワンダとエルダを合体させたセットリストに落ち着きそうに思えます。という事だと、エルダでやった娘。メドレーをまたやるのかな。しかも今度はOGプラス現メンの可能性も大かな。

 個人的にはハロコンには、普段観られない越境ユニットの披露を期待していまして、ワンダでは期待通りに、Buono!やロビケロッツが観られました。しかし、もうひとつ期待していた「きら☆ぴか」が観られなかったのが残念でした。夏に観られたじゃん!と言う意見もあるかもしれません。確かに夏に実現していますが、あれは曲が「二人はNS」でした。自分が観たいのは「はなをぷーん」です(苦笑)。℃-ute大阪公演で、ちさまいによる「はなをぷーん」は観ましたが本家も観たい。例え月島さんが「恒例」の口パクだったとしても。

 さて、越境ユニットと言えば、ワンダコンの目玉企画のひとつだったBuono!。そのBuono!の新曲ジャケットが発表されました(画像参照)。
 今回もセンターは雅ちゃんです。そして、今回も雅ちゃんの写りが微妙…かも。そして、この信号カラーのマフラーやらが、
「恋愛戦隊シツレンジャー」
しているのが泣けます。そうすると、緑の愛理は亜弥ちゃんか…これは、なんとなくハマっているかも。
 マフラーと言えば「I WISH」のジャケット写真も思い出させます。でも、「I WISH」って前作ハピサマから大きく売上落とした曲だったなあ…。好きな曲ですが。
 発売前から景気の悪い連想をしているのもナンですが、ジャケットは前作の方が良かったですね。チェックのシャツが可愛かったし。
 でも、今回の新曲は好きな曲調です。横アリで改めて観られそうで、Buono!のステージも横アリの楽しみのひとつです。

 そんな横アリでは、越境ユニットや娘。メドレーにプラスして、ちょっとしたサプライズな演出も観たいです。メンバーやスタッフさんは大変でしょうけど、ワンダとエルダが単に合体しただけみたいな内容ではなく、+αにも期待をしています。

 今日のBGM I WISH / モーニング娘。
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TVを有効に活用して人気を

2008-01-10 21:01:29 | ハロプロ2008
 今日の笑っていいとものテレフォンショッキングに里田まいちゃんが出演しました。明日はハロプロメンバーに繋がなかったのは残念でしたが、里田に対して客席からは歓声も上がったようで何よりです。やはりTVに出ていると知名度に於いては、とても強いですね。残念ながらワンダメンバーでは歓声は起きないでしょうから。

 TVによる知名度アップというのは、なかなかバカに出来ないと思うのは、℃-uteが年末の音楽賞番組にいくつか出演したおかげで、ほんの少しではありますが関心を寄せる人が現れ始めた事が実感出来る事です。
 最近、狼の℃-ute関係のスレを見ていると、年末からファンになったと書いてくる人がチラホラいるのです。矢島舞美の新参ファンが古参ファンに質問をしたりしながら新参同士で語りあったりする事を目的にしたスレも出来たくらいです。℃-uteの応援スレのテンプレにも「初心者歓迎」と書かれてあるし、割と℃-uteヲタ自体が新参ウェルカムなので、新参さん達もますます℃-uteにのめり込んでいくようです。

 そういう新参ファンが入ってくるきっかけとなったTV。まだまだハロプロもTVへの露出を増やせば人気が上がる素材は存在している事の証明と言える流れではないですか?思えば、里田もそんな一人だった訳で。

 現在は何故かハロプロメンバーでTVに出る機会が多いメンバーはエルダメンバーばかりですが、ワンダメンバーももう少しTV出演を増やすようお願いしたいですね。来月発売される新曲でBuono!が音楽番組に出まくるという話ですが、それは良い事です。願わくば、音楽番組だけでなく、例えばドラマとかにソロで出演するワンダメンバーは出てこないかなと思っています。どうもこの事務所は、ドラマ方面が弱いのでそれは無理かな…。


 平日にハロショで衣装の切れ端を販売するより、TVなどを有効に活用して新規ファンの開拓を願いたいところです。
 それにしても、Berryz工房の衣装の切れ端が一時間ほどで完売とはビックリです。

 今日のBGM 100年分のGLORY / 渡辺満里奈
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モーニング娘。と宝塚の舞台再び

2008-01-09 21:43:37 | ハロプロ(娘。)
 2006年8月に新宿コマ劇場にて行われたモーニング娘。ミュージカル「リボンの騎士」。宝塚歌劇団の協力の元に行われたこの舞台は、今までのハロプロミュージカルとは一味も二味も違うものでした。
 その違いとは、あくまで娘。をメインに据えてはいるが、プロの舞台役者さんも娘。と同格かそれ以上なポジションを与えられ、単なるモーニング娘。ミュージカルにしなかった事がまずひとつ。そして、発声や舞台演出などをある程度本格的なやり方で行なった事でした。
 当時、多くの娘。ヲタがそのやり方と内容を絶賛し、また来年も宝塚とのコラボレーションを観たいと願いながら、結局昨年は実現しませんでした。そのコラボレーションが今年また復活する!…かも。
 8月に、モーニング娘。と宝塚歌劇団によるミュージカルが開催されるようです。

 まだ正式発表はありませんが、以前からあった噂が更に噂を呼び、かなり真実味を帯びてる?ような感じであります。
 こうなると少し気が早いものの、配役や作品タイトルが気になります。リボンの騎士では、木村監督がオーディションをして配役を決めたそうですが、今回は驚きの抜擢を見たい気もします。えっ!この子が主役!みたいな。まあ、誰が主役でもヲタ論争は起きるので、それならサプライズが見たいという感じです。
 その木村監督は、リボンの騎士で娘。ヲタ達から絶賛と信頼を受けた実績があるだけに、またお願いしたいところではあります。そして、勿論音楽演奏はリボンの時のように生バンドで!

 こうやって色々希望を思い描いていると、ますます楽しみになってきますが、個人的な更なる希望としては、娘。以外にもハロプロからの出演者をお願いしたいですね。リボンでは、美勇伝や(トリプルキャストだった)フランツ王子役の安倍さんや松浦さん、ゲスト参加した辻ちゃんと賑やかでした。次も色んな人が出てほしいですね。
 それはヲタ的な楽しみ方「推しメンが出る」という楽しみだけではなく、前回出演していない若いメンバーを出演させてほしいからなのです。これからのハロプロを担う(?)エッグメンバーで、舞台活動に力を入れて行かせたいメンバー、例えば福田花音がそうでしょうか? そういったメンバーを是非とも何人か参加させてほしいです。素晴らしい経験値が得られるのではないでしょうか。勿論、そういった子達が驚くべき存在感を出すのも当然歓迎、驚くべき配役だったりするのも賛成です。
 あと、無理を承知で言うなら、ベリキューから何名かセレクトして参加させてほしいとも思います。ベリは多分夏ツアーかと思われるので無理でしょうかね。宝塚スタッフの元で良い経験値積ませたいですが。

 さて、後は正式発表を待つばかりです。今から夏の話題とか気が早過ぎですが、期待しちゃって良いですよね?

 今回のBGM みかん / モーニング娘。
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2008エルダークラブ東京公演レポート その2 (1/6編)

2008-01-08 22:09:25 | ライブ!2008

 前回の記事からの続きです。

 「松浦亜弥」
 セットリストを最初に見た時は、今回は亜弥ちゃんの見せ場はあまり無いのか?と心配しましたが、実際に観てみたらそんな事はなく、むしろ活躍していました。ソロで歌った曲は水色のドレスを着て歌ったのだけど、ショートカットの髪型と合わせて可愛かった。
 ただ、可愛いだけで終わらないのがまた良いところで、久しぶりにステージで歌う姿を観た「渡良瀬橋」はサスガな歌いっぷりだった。そして、なっちと二人でメインを張った恋レボではカッコよさも披露。可愛く聴かせて恰好良く。貫禄十分な存在感ではないですか。そのソツのなさがアイドルとしては面白みが足りないのかもしれないけど、今回の亜弥ちゃんの存在感は、ここ数年のハロコンステージでの存在感の無さに比べたら圧倒的。それは珍しく娘。ナンバーに絡んでいたからかな?
 その娘。ナンバーも、これまたソツなくこなしてしまうあたり、また好き嫌い分かれるのかもしれないけど、自分はそんな亜弥ちゃんのステージは好きです。横アリでまた恋レボ歌っても、もう亜弥ちゃんはメインにいないかもしれず、そう考えるとなんか貴重なモノを観させてもらったような気もした、松浦亜弥inエルダコンでした。

 「石川梨華、吉澤ひとみ、紺野あさ美」
 コンコンがですね、凄い人気なんでビックリしました。この人気が音楽ガッタスのCD売上にどこまで結びついているのかは謎ですが。肝心のステージングは、まあ良くも悪くもコンコンらしさに溢れてましたね。決して前に出過ぎないというスタンスです。そんなコンコンの姿勢を少し歯がゆく思っていた時期がかつてありました。今は、まあ学生半分、アイドル半分なセミプロみたいな存在だから、多くは望みません。ヲタにとっても、そこにコンコンがいる事が大事かと思います。
 よっすぃ~は、娘。リーダーという肩書きから音楽ガッタスリーダーという肩書きに変わって、しかもエルダークラブには初参加だったのだけど、妙な余裕がありましたね。いい意味でリラックスして楽しめているなと。やはり、娘。リーダーという立場は自分の事だけを考えてステージに立てば良い訳ではないから、どうしてもどこかしら力が入りすぎてしまうのかもしれない。自然体で、しかも美しさも表現しながらステージをエンジョイする姿を、何度なく追って観ていました。
 石川さんは、美勇伝でも楽しそうなんだけど、娘。曲を歌い踊っている時は更に楽しそうデシタ。これはイカン。 まあ、今回のエルダークラブは「石川梨華キャプテン公演」と言ってもいいくらい、石川さんが中心にいる事が多かったから、本人もやりがい感じていたんだと思う。あと、恋レボの「ホイッ」はやっぱり元祖石川さんが一番ハマる事を再認識した石川梨華初エルダーでした。

 「中澤裕子、保田圭、矢口真里」
 矢口の司会っぷり、ワンダよりエルダの方がやはり楽しそうだった。本人の顔つきが全然違うように思えたし、実際エルダメンバーの方が気心知れててやりやすいだろうしね。矢口がワンダの司会をやる事には違和感を覚えるのに、エルダではステージで歌っている事すらなんだか許せてしまう不思議な気分。
 圭ちゃんは相変わらずギラギラしていた。プッチモニでセンターを張る圭ちゃんは、見つめた瞬間に視線が返って来そうなほどな視線ハングリーを感じた。さすがだし、相変わらずで安心。赤いドレスがまた人一倍よく似合う。
 中澤姐さんの最新曲、ゆきどん曲と同様にCMでしか聴いた事なかったけど、明るくて本人の声質にマッチした曲で良かった。強面(失礼)なのに歌声は割と可愛いというギャップが、中澤姐さんの魅力。自分的には中澤裕子ナンバーのうち、その魅力を発揮出来ている曲こそが良曲だといつも密かに思っている。

 「安倍なつみ」
 なっち、さすがの貫禄。そんな感想が浮かぶ今回のエルダコンです。名前を呼ばれる順番も一番最後だから当然とはいえ、全体を引っ張る存在だ。それはリーダーシップとかいうのではなく、ステージを引っ張る人。客席も、なっちが出てくると盛り上がるし。勿論、客席にはなっちヲタがたくさんいるからなのだけど、やはりこの人はどこにいてもエース格なのだ。
 特に今回は、懐かしの娘。曲メドレーがあったから尚更輝いていた。初期娘。曲と言えばなっち。本人がこれまた初期娘。曲大好きな人で、自分のコンサートでもよく歌っているくらいなだけに、初期娘。曲を歌っている時はキラキラしていました。圭ちゃんはギラギラで、なっちはキラキラ。さすがモーニング娘。のヒマワリです。
 勿論、自身のナンバーでも輝きを放っていたなっち。卒メン集結ステージを誰よりも楽しみつつ、しっかりと現在進行形の安倍なつみもアピールするあたり、さすがです。

 今回のエルダークラブ公演は例年とは打って変わり、華やかさとお祭り感のある楽しいコンサートでした。去年の一連の出来事を思い出せば、エルダこそは明るいステージを見せないといけない事情もあったでしょうが、純粋に楽しめる良いコンサートでした。ワンダは観たけどエルダは観てないという人は、是非DVDでその楽しさを感じでみて下さい。

 セットリスト
01 女子かしまし物語 全員
02 ザ☆ピ~ス! 全員
 MC
03 やったろうぜ! 音楽ガッタス
04 鳴り始めた恋のBell 音楽ガッタス
05 相愛太鼓 前田有紀
06 お願い魅惑のターゲット メロン記念日
07 じゃじゃ馬パラダイス 美勇伝
 MC(安倍なつみ石川梨華)
08 HAPPY TO GO! 松浦亜弥
09 渡良瀬橋 松浦亜弥
10 ENDLESS LOVE~I Love You More~ 前田・稲葉・三好・岡田
11 WOWWOWWOW 保田・吉澤・アヤカ
12 息を重ねましょう 安倍なつみ
13 だって 生きてかなくちゃ 安倍なつみ
 MC(松浦亜弥保田圭吉澤ひとみ)
14 だんな様 中澤裕子
15 人知れず 胸を奏でる 夜の秋 中澤・保田・稲葉
16 SEXY NIGHT~忘れられない彼~ ROMANS
17 赤いフリージア メロン記念日
18 恋するエンジェルハート 美勇伝
 MC(娘OG)
19 モーニング娘。メドレー(DHOM~ハピサマ~ハピナイ~恋レボ)
 MC
20 未知なる未来へ 全員

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2008エルダークラブ東京公演レポート その1 (1/6編)

2008-01-07 21:58:33 | ライブ!2008
 昨日、中野サンプラザにて行われたエルダークラブのコンサートの感想をいきたいと思います。ワンダレポートは曲毎に書きましたのでエルダレポートは趣向を変え、個性豊かなエルダメンバーに合わせてユニット、またはソロ別に書いてみたいと思います。 (私が観た回は昼の部です)

 「音楽ガッタス」
 シングル二曲を歌った音楽ガッタス。「やったろうぜ!」は案外にライブ向きで盛り上がる曲である事を発見。サビが会場振り真似大会になっていたけど、みんなで振り真似して楽しむ流れはちょっぴりワンダ風味?
 ワンダと言えば、音楽ガッタス所属のエッグメンバー6人がこのエルダコンに参加しているが、エッグと言うとやはりワンダイメージがあるからか、音楽ガッタスのステージはやけにワンダ風味で華やかだった。コンコンに対する大声援、よっすぃ~のリーダーとしての貫禄、これらがなんだか懐かしいレインボー7ツアーの頃の娘。テイスト。
 やっぱりよっすぃ~がリーダーだとなんか安心感を感じるなと思いながら観ていた。別に石川さんが駄目だという訳では勿論なくて、もう戻っては来ない「青空の10人」時代へのノスタルジーな思いが作用しているのだろう。
 あと、夏のハロコンでのステージと比べたら、エッグの子達に安定感が付いてきたように見えた。少し落ち着いて見えたのは、新人公演やイベントなどで少しずつ自信をつけてきたのかなと思った。みんな段々と(いい意味で)芸能人らしい顔つきになってきたようにも見える。もしかすると、内心はまだまだ余裕などないかもしれないけど、来月には1stツアーもあるから、また経験値上がるハズ。半年後くらいにエッグの子達がどのくらい成長しているかが楽しみな音楽ガッタス。

 「美勇伝」
 会場が一体になる曲を持ってるグループは強い!そう思えるくらいに「恋するエンジェルハート」は熱い。ただ、この曲も「じゃじゃ馬パラダイス」も、三好ソロパートが少なめなのが残念。あのハスキーな歌声をもっと堪能したい。三好不足。
 不足と言えば、岡やんのトークも不足。娘。秋ツアーで娘。ヲタを楽しませたように、エルダコンに集う人々も笑わせて欲しかった。
 それでもやはり楽しかった美勇伝ステージ。過剰なエロ演出がなかったのも良かった。ああいうのはサービスし過ぎても駄目なのだ。程々な方が有り難がられるものだ。
 みよおか二人がソロパートやトーク不足なのに対して、石川さんは色んな曲に参加して目立っており、まさに「石川梨華キャプテン公演」状態。目立ちまくり、活躍しまくり。こういう活躍は程々でなくても良い。石川さんの張り切る姿は頼もしい。ちょっと寒いのはご愛嬌。

 「メロン記念日」
 メロンは、「お願い魅惑のターゲット」に「赤いフリージア」と盛り上がり曲二つを披露。どちらも、サビでは会場が振り真似天国になる曲だけに、非常に盛り上がった。しかも、メンバーの客席煽りとかに貫禄が感じられるからステージングは非常に高い安定感。そのあたりは、以前のようなスリリングさが薄まってちょっぴり物足りなささえ感じるほどだが、メンバーもそれだけ変化と成長を遂げているのだろう。突っ走るだけがライブじゃないと、語りかけているかのようにさえ映る。
 マサヲの堂々とした歌いっぷり、柴ちゃんのスマイル、ムメの立ち居振る舞い、ひとみんのアピール、どれも地に足が着いた確かさに溢れていたのは、メロンがハロプロではベテランの域に達したからだろうか。
 結成以来メンバーチェンジせずここまでやって来ている事、これがメロン記念日の最大の武器。その結束力と安定感がメロンのステージングの魅力。メンバーチェンジと言えば、今回久々に披露された「ROMANS」が、ハロプロには珍しいオリジナルメンバー全員が揃うユニットという事実を発見。このROMANSでも、ひとみんはサイトウヒトミ色を放ち目立っていたのが好印象。

 「稲葉貴子、アヤカ、前田有紀、里田まい」
 ゆきどん以外のこの三人は、かつて所属していたユニットが解散或いはメンバーが次々と抜けていって今はソロ状態なメンバーだ。
 里田は、テレビに出ている時よりもこうしてステージに立ったり、ガッタスでボールを蹴っている時の方がイキイキとしているように見える。笑顔の輝き方の量が違うんだな。やはり、こっちがホームなんだよという感じ。音楽ガッタスの時の里田は、なんだかんだで目が行った。のっち(自分は、のっち推しなんで)、よっすぃ~に次いで三番目くらいによく見ていた気がする。自分的にはよく見ていた気がした、真野ちゃんや石川さんやコンコンよりも見ていたのは確かだ。多分、動きがしなやかで目立つのだろう。
 テレビに出続けている事は凄いと認めた上で、それでも自分はテレビの中の里田よりもステージの上の里田が好きだ。
 アヤカも、気にして追っている訳ではないのに割と見入ってしまう。あまりに正統美人系過ぎて思い入れが持ちにくい彼女も、ステージでは不思議と控えめなオーラ。そんな美しき謙虚さに、ついつい視線が行ってしまう。
 ゆきどん、今回の曲はCMとかでしか聴いた事がなく、今回初めてちゃんと聴いた。そして気に入った。こういうケレン味無い曲の方が似合うような気がする。バックダンサーとして踊るエッグメンバー(音楽ガッタスの6人)が見せる太鼓を叩くようなダンスパフォーマンスは、実にケレン味溢れるものでこれはこれでマル。
 稲葉の歌う「ENDLESS LOVE」カッコイイ。太陽とシスコムーンがいた頃のハロコンを観に行っていない自分には、この曲は(カバーしている)℃-uteのイメージだけど、さすが本家。あまりにソウルなそのボーカルに聴き惚れつつ、めぐの歌い方は明らかに稲葉を意識したものであった事を、今更ながら認識したりした。この曲を、稲葉とめぐが共演するところも見たかった。そんな夢想を思い描けるのも、ハロコンの面白さかもしれない。

 ~以下、その2に続く~

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エルダークラブも始まる

2008-01-06 23:48:01 | ライブ!2008
 今日、エルダークラブ東京公演二日目を観に行きました。私が観たのは昼の部です。
 会場の中野サンプラザに着くと、ワンダの時よりは年齢層高い雰囲気。ちょっと濃い感じもあります。でも、女性客がワンダより多い。まあ、ワンダは少なかったですので(苦笑)。
 なんでだ?と考えると、今年のエルダは吉澤さんがいるんでしたね。実際、吉澤ひとみTを着ている女性もチラホラいました。
 そして、その吉澤ひとみヲタ達に負けないくらいの勢力だったのが「紺野あさ美ヲタ」の男性陣。結構いましたよ(^.^) コンサート中もコンコンには大きな声援が飛んでいました。
 そんな音楽ガッタス人気効果か会場は満員。本日の三公演は完売なんだとか。当然、コンサートも盛り上がりました。

 盛況ぶりは会場内のみならず、グッズ売場にも波及してまして、例年なら空いていたエルダのグッズ売場が、今日は購入列が出来ていたほどでした。これはめでたい。私も今日はグッズを買ってみました。トレーディングピンナップ一枚でしたが。
 結果は、ここでも音楽ガッタス効果か、むっちぃこと「武藤水華」。実は書かれてある名前を見るまでは誰かわからなかったのは秘密。それくらいに可愛くなっていたむっちぃでした。元々はフットサルの技術を買われてガッタスに入ったむっちぃですが、今年は音楽ガッタスのメンバーとしても飛躍の年になると良いですね。浦和サポーターだというむっちぃのガッタスでの活躍も期待しています。
 そんな訳で、音楽ガッタスの話題に包まれて開演したエルダークラブ東京公演。レポートは次回書きます。

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モーニング娘。をとりあえず叩いておく風潮に異議ありという気分

2008-01-05 19:06:43 | ハロプロ2008
 さて、ワンダ東京公演が昨日終わった訳ですが、今回は開幕前も開幕後もヲタ論争が激しいですね。自分の興味ない人の出番の時は休んでるヲタもチラホラいると聞きますが、せっかくだから普段観ないメンバーのステージングを楽しもうという心の余裕がないんだなと、哀れな人に思えます。私の前のヲタもそうでした。他の人達が全方位でノリノリでしたから、ステージからはその人の態度は目についていたと思います(すごい前の席だったので)。逆に、近くにいた千奈美T着てオレンジサイリウムのかなりコアな感じのベリヲタさんが娘。でもノリノリで、C/W曲な「Hand made city」でもノリノリだったのに気付いた時は、「お前、娘。秋ツアーにも行ったな」と微笑ましく思いましたよ。
 そんな中、残念ながら℃-uteヲタは少し少なめで、娘。やベリに比べ盛り上がりは落ちたのが悲しかったです。普段は盛り上がる曲を歌っただけに、余計に寂しく思えました。

 そんな感じで、会場でもネットでもヲタ論争で揺れるワンダフルハーツ公演でしたが、娘。に対する叩きは実は公演前からも続いていました。特に、昨秋にベリシングルの初動枚数が娘。を上回ったあたりから酷くなってきたように感じます。
 上回ったと言っても数百枚。娘。はイベント無しで、ベリや℃-uteやBuono!はイベント有り。ちなみに、Buono!は娘。を初動のみならず累計でも上回りました(ベリは累計では娘。より少ない)。
 しかし、遂に初動枚数で娘。がベリに負けたというイメージと、前作から大幅に売上を下げた娘。という結果により、「娘。=終わった」みたいな書き込みが狼を始めネットで秋くらいから目立ち始めたのです。

 しかし、ちょっと待ってほしい。これはやっとベリが娘。に売上で届いた段階であって、完全に上回った訳ではない。ベリが上がったというより娘。が下がってきたという流れがイメージを更に決定付けているのかもしれないが、圧勝ではないよ。

 しかし、世の中勢いがある者勝ちというべきなのか、一部のヲタが「何から何まで」ベリが上回っているかのような論調で今回のワンダを語ったり、娘。の活動全てを駄目と決めつけたかのような視点で語っているのを、あちこちで見かけます。そんな単純思考で良いのか?

 ステージングの優劣に関しては、好みもあるでしょうから一概には言えないにしても、ワンダ三組の中では娘。とベリ℃の差がかなり縮まりつつある。というのが実態なんではないかなと思います。ステージングも圧勝とか書いてるヲタは、フィルターかかり過ぎですよ。
 勿論、一部の娘。ヲタもベリキューの成長を正当評価せず、いまだに「ロリユニット」とか言ってる人がいますが、そんな事を言ってる場合でもない。娘。もベリも℃も同じラインで競い合えるところに来たのですから。

 ただ、娘。が売上落ちてるのは事実。それに対してメンバーも危機感を持ち、こういう他のファンも来る場ではそういうファンの心を奪う(昔、保田さんがそれを実践してたな)つもりでやってほしい。だから、ヲタもハロコンみたいな色んな子がステージに上がるコンサートでは、推しじゃないメンバーにもちょっと、ホントほんのちょっとでいいから、「どんな感じなんだ?いっちょ楽しんでやるか」と心の余裕を持って観てほしいです。
 その上で、ホントに駄目なメンバーは叩いてほしいです(こう書くと、いやホントに今の娘。駄目でしょ?と言う人もいるでしょうが)。

 まあ、実際の現場は推し以外のステージも楽しんでいる人が大多数ではあります。大の大人が示すべき態度としては、これが正しいように思いますが、いかがですか?確かにアイドル趣味というのは偏見無しでは成り立たないかもしれないですが。

コメント (2)
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