さゆの憂鬱 さゆの発言

　昨夜の「道重さゆみ今夜もうさちゃんピース」(CBCラジオ)で、さゆが「コンサートでベリキューの方が盛り上がっているように感じた」みたいな事を言ったみたいですね。「みたいな」とかあやふやなのは、自分はまだ音源聴いていないからなんですが、さゆは現状に危機感持っているんですね。

　実際ワンダコンに行った身としては、娘。もそれなりに盛り上がっていたように思いましたが、昨夏のハロコン辺りから確かに娘。ベリキュー、それぞれに対する盛り上がりに差はなくなった…というか　娘。が特別に盛り上がる存在ではなくなったとは思いますね。楽曲的にも今回はベリキューは盛り上がり曲を用意してた印象があります。
　客層も、ワンダコンに来ているヲタの半数以上が娘。ヲタではなくなり、私が観た回はベリのTシャツを着たヲタが娘。T着たヲタより多かったように思えました。ちなみに、残念ながら℃-ute関係のTはあまり多くなかったです。

　さゆが現状に危機感を持っているのは嬉しく思ったんですが、他のメンバーはどう感じているのか？そして、さゆはそんな現状をどうしようと思っているのか？この辺りが気になりました。まさか、「もうモーニング娘。は辞めて、Berryz工房に入るの！」とか内心切望していたりとかはないですよね？

　さゆは、他のメンバーがあまり口に出さない美貴ちゃんの名前をラジオで出したり、ハロショの写真に「ハロウィンはヘケートの衣装を着てみたい！美貴ちゃんみたいに」と書いてみたりとか、タブー発言上等な子ですね。メンバーがハッキリと「他のハロプログループに押されている」と発言したのは、もしかして今回が初？
　タブーだろうが何だろうが、ちゃんと現状認識して平然(でもないのかな)と、それを口に出来るという事は良い事だと思います。さゆ、雛壇でベリキュー曲に「ヲタ並みにノリノリ」でも、ちゃんと冷静な視線も持ち合わせているんだなと、変な所を感心してしまったりもしましたが。

　これで、他のメンバーも同じように感じて、「負けてられない」と精進する方向に向かえば良いですが、単なる道重さゆみのラジオでの独り言に終わる事のないよう願っております。

　今回のBGM　ビタミンドロップ / Perfume